2010年08月01日
湯川スミ・和歌山市の思いで/ノーベル賞の風(10/08/1)
8月スタート
湯川スミの和歌浦のもうひとつの思い出
前回は『旅人』から和歌浦の部分を引用しました。

もうひとつ、大阪に住んでいた湯川スミに
http://www.kyoto-u.ac.jp/GAD/topic/data05/tpc050517/tpc050517_1.htm
は和歌浦の思い出があります。
今度は『苦楽の園』から引用しよう。二人で和歌浦に来た時はこの思い出を秀樹に語ったことでしょう。

もの心つくころ p.113
夏休みは、兄妹三人連れで、和歌山の祖父母の家へ海水浴にいった。南海電車に二時間ゆられて和歌山市駅へ着く頃は、ちょうど食事時。
兄の采配で駅前の雀寿司
http://www.ekiben.or.jp/suiryoken/type/sushi/2009/08/000764.html
を食べる。…小鯛がのったおすしは本当においしいと思った。そこから市電で新和歌浦に出て、あとは船である。…夜九時、船が比井(御坊市の)の港へつくと、…祖父母が見える心地がしたものだ。
湯川スミの和歌浦のもうひとつの思い出
前回は『旅人』から和歌浦の部分を引用しました。
もうひとつ、大阪に住んでいた湯川スミに
http://www.kyoto-u.ac.jp/GAD/topic/data05/tpc050517/tpc050517_1.htm
は和歌浦の思い出があります。
今度は『苦楽の園』から引用しよう。二人で和歌浦に来た時はこの思い出を秀樹に語ったことでしょう。
もの心つくころ p.113
夏休みは、兄妹三人連れで、和歌山の祖父母の家へ海水浴にいった。南海電車に二時間ゆられて和歌山市駅へ着く頃は、ちょうど食事時。
兄の采配で駅前の雀寿司
http://www.ekiben.or.jp/suiryoken/type/sushi/2009/08/000764.html
を食べる。…小鯛がのったおすしは本当においしいと思った。そこから市電で新和歌浦に出て、あとは船である。…夜九時、船が比井(御坊市の)の港へつくと、…祖父母が見える心地がしたものだ。
Posted by のりひろ at 11:37│Comments(0)
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