2009年11月26日
新米課長日記(11/26)
ちょっといい話
市議会本会議の一般質問が来週月曜日から始まります。
まちおこし推進課関係も初日からお二人の議員が「まちづくり政策」などについて質問される予定で、本番前日に当たる明日は市長と事務方との答弁検討会です。答弁の原案はたいてい、担当班長が作成、上司が添削し、議員とも質問と答弁がかみ合うか事前にすりあわせた上で、検討会に臨みます。
そこで、市長がご自身の考えも入れながら、最終案が完成するという流れです。
県議会の場合、知事答弁が本番で、原案をとどめないぐらい変わってしまうことが度々あるのに比べ、市議会はほぼ答弁最終案にそってやり取りがなされるようです。県では、答弁担当課が知事答弁が終わるやいなや、テープ起こしに追われていましたが、市ではそのような光景は見られません。
それと、こちらに来て感じたのは、県では、「議会の措置状況」として、当局の答弁結果のフォローアップが年度末に行われ、冊子にもなり、「答弁しっぱなし」にならないよう管理されているのに比べ、市の場合、このシステムがないため、「研究します」とか「検討します」と答弁しておいて、実は何もやっていないという事例が見受けられることです。あえて進行管理されずとも、答弁結果に責任を持つことは当然のことです。何事も前向きに・・・
前書きが長くなりました。表題のお話。
普段は、単車で通勤しているのですが、今日は訳あって、和歌山駅から電車で帰途につくことに。その前に、普段はめったにしないのですが、何を思ったか、今日は近鉄の特別招待会に誘われて、地下で家へのお土産を購入したのでした。
本数の少ない和歌山線の快速電車に乗れ、気分良く岩出駅に降り立ち、駅舎を後に歩き出しました。するとその時、お土産を電車の網棚に置き忘れたのに気がついたのです。あわてて振り返りましたが、電車はすでに発車していました。
もうその時は、「1000円もしない品物だし、もういいや」とあきらめかけたのですが、まあ、だめ元でと駅員さんに相談してみたのです。すると、何と迅速な対応。電車の次の次の停車駅である粉河駅に連絡してくれ、対応を相談。結果、粉河駅の駅員さんが本来の勤務時間を超えて、私の忘れ物を当該列車からピックアップし、直近の和歌山行きの電車に託してくれるとのこと。結局、忘れ物に気付いてから30分後に、「海老マヨとサーモンのグリーンサラダ」は岩出~粉河間を旅して、持ち主の元へ帰ってくることに。JR西日本さんの対応に感謝!感謝!!とても気分が良かったです。奥様も喜んでくれましたよ
いろいろと問題のあった会社ですが、最前線は顧客満足度高いですヨ。皆さんも和歌山線乗ってくださいね。
明日は、7の付く日。お昼ご飯は300円で。
市議会本会議の一般質問が来週月曜日から始まります。
まちおこし推進課関係も初日からお二人の議員が「まちづくり政策」などについて質問される予定で、本番前日に当たる明日は市長と事務方との答弁検討会です。答弁の原案はたいてい、担当班長が作成、上司が添削し、議員とも質問と答弁がかみ合うか事前にすりあわせた上で、検討会に臨みます。
そこで、市長がご自身の考えも入れながら、最終案が完成するという流れです。
県議会の場合、知事答弁が本番で、原案をとどめないぐらい変わってしまうことが度々あるのに比べ、市議会はほぼ答弁最終案にそってやり取りがなされるようです。県では、答弁担当課が知事答弁が終わるやいなや、テープ起こしに追われていましたが、市ではそのような光景は見られません。
それと、こちらに来て感じたのは、県では、「議会の措置状況」として、当局の答弁結果のフォローアップが年度末に行われ、冊子にもなり、「答弁しっぱなし」にならないよう管理されているのに比べ、市の場合、このシステムがないため、「研究します」とか「検討します」と答弁しておいて、実は何もやっていないという事例が見受けられることです。あえて進行管理されずとも、答弁結果に責任を持つことは当然のことです。何事も前向きに・・・
前書きが長くなりました。表題のお話。
普段は、単車で通勤しているのですが、今日は訳あって、和歌山駅から電車で帰途につくことに。その前に、普段はめったにしないのですが、何を思ったか、今日は近鉄の特別招待会に誘われて、地下で家へのお土産を購入したのでした。
本数の少ない和歌山線の快速電車に乗れ、気分良く岩出駅に降り立ち、駅舎を後に歩き出しました。するとその時、お土産を電車の網棚に置き忘れたのに気がついたのです。あわてて振り返りましたが、電車はすでに発車していました。
もうその時は、「1000円もしない品物だし、もういいや」とあきらめかけたのですが、まあ、だめ元でと駅員さんに相談してみたのです。すると、何と迅速な対応。電車の次の次の停車駅である粉河駅に連絡してくれ、対応を相談。結果、粉河駅の駅員さんが本来の勤務時間を超えて、私の忘れ物を当該列車からピックアップし、直近の和歌山行きの電車に託してくれるとのこと。結局、忘れ物に気付いてから30分後に、「海老マヨとサーモンのグリーンサラダ」は岩出~粉河間を旅して、持ち主の元へ帰ってくることに。JR西日本さんの対応に感謝!感謝!!とても気分が良かったです。奥様も喜んでくれましたよ

いろいろと問題のあった会社ですが、最前線は顧客満足度高いですヨ。皆さんも和歌山線乗ってくださいね。
明日は、7の付く日。お昼ご飯は300円で。
Posted by 新米課長 at 23:17│Comments(1)
│新米課長日記
この記事へのコメント
私も先日の24日に和歌山線に数年ぶり和歌山-船戸間を乗車しました。
しかし帰路は和歌山駅で紀勢線に乗り換えようと時刻を調べると和歌山線の到着時間と紀勢線の出発時間が20:36と同時刻でしたが、次発まで30分もあるので連絡しているだろうと安易に考えておりました所、残念ながらホームが異なり地下道経由となっており、その上電車が1分ほど遅延したため、紀勢線の列車の姿はすでに無く、慌てて駅前まで走り辛うじて和歌山バスに乗車出来ました。
同じ会社でも乗り継ぎは考慮していないのでしょうか?
新米課長さんがJW社をお褒めになっておられましたが、偶然タイミングが悪かったのかもしれませんが、私には依然として昔と変わっておらず、何とかして欲しいと辛口の批評になってしまいました。
しかし帰路は和歌山駅で紀勢線に乗り換えようと時刻を調べると和歌山線の到着時間と紀勢線の出発時間が20:36と同時刻でしたが、次発まで30分もあるので連絡しているだろうと安易に考えておりました所、残念ながらホームが異なり地下道経由となっており、その上電車が1分ほど遅延したため、紀勢線の列車の姿はすでに無く、慌てて駅前まで走り辛うじて和歌山バスに乗車出来ました。
同じ会社でも乗り継ぎは考慮していないのでしょうか?
新米課長さんがJW社をお褒めになっておられましたが、偶然タイミングが悪かったのかもしれませんが、私には依然として昔と変わっておらず、何とかして欲しいと辛口の批評になってしまいました。
Posted by ももじろうパパ at 2009年11月26日 23:55