2010年08月06日
新米課長日記(2010/8/6)
やりっぱなしにしない!
午後、和歌山商工会議所の建設業部会に呼んでいただきました。
まちおこし推進課の業務、特に中心市街地活性化への取り組みを中心にお話させていただきました。
中心市街地活性化基本計画事業は、当初計画に加え、いろんな事業の追加も行っていますが、数値目標の達成は極めて厳しい状況にあります。
まちなか居住の推進など、手薄な分野について、部会員の皆さんの協力もお願いしておきました。
市街地再開発事業について、担当の都市整備課から説明がありましたが、結構突っ込んだ質問があり、関心の深さがうかがわれました。
ぜひ、「けやき大通り」につづくプロジェクトを小さくても良いので連鎖させたいですね。
夜のお仕事に備え、市役所近く「はしもと」のエビフライで腹ごしらえ。
奥様が市内に出てきていたので、プチデート。
奥様はエビフライ3匹、私はエビフライ1匹とエビの頭4匹分を食しました。
おいしかった
夜のお仕事は、商工会議所で行われた、県主催のけやき大通り再生検討委員会「第1回ワークショップ」。
「活力・憩い」、「緑・景観」、「バリアフリー・安全・安心」のテーマに分かれ、活発な意見交換が行われました。1000人会メンバーも要所要所に配置され、中にはファシリテーターの役を乗っ取った?猛者の方も・・・
新米課長は、「活力・憩い」グループに加わり助言をさせていただきました。
JR和歌山駅からお城につなげる動線を、アートや水辺など他地域にないオリジナルなものでつないでいこう意見が出てきて、メンバーの賛同を得ていたのが印象的でした。
今後、検討委員会と本ワークショップの間でキャッチボールをしながら、成案を得ますが、「やりっぱなしのワークショップにはしない」というのが、参加者の皆さんから強く伝わってきてうれしかったです。
その後、地元に帰って、環境保全会の運営委員会に途中参加。
児童を対象にした「池の生き物調査」開催の打ち合わせは既に終え、さながら、時局討論会。
行政に対する厳しい意見もたくさんいただきましたが、こんな機会って大事にしたいですね。
今日も充実した1日。
明日は、紀州おどりぶんだら節のスタッフとして働きます。
帰り道、せせらぎ公園で、車のヘッドライトの灯りの下、よさこいの前日練習に励む連が2つ、3つ。
何か、元気がわいてくる光景でした。
午後、和歌山商工会議所の建設業部会に呼んでいただきました。
まちおこし推進課の業務、特に中心市街地活性化への取り組みを中心にお話させていただきました。
中心市街地活性化基本計画事業は、当初計画に加え、いろんな事業の追加も行っていますが、数値目標の達成は極めて厳しい状況にあります。
まちなか居住の推進など、手薄な分野について、部会員の皆さんの協力もお願いしておきました。
市街地再開発事業について、担当の都市整備課から説明がありましたが、結構突っ込んだ質問があり、関心の深さがうかがわれました。
ぜひ、「けやき大通り」につづくプロジェクトを小さくても良いので連鎖させたいですね。
夜のお仕事に備え、市役所近く「はしもと」のエビフライで腹ごしらえ。
奥様が市内に出てきていたので、プチデート。
奥様はエビフライ3匹、私はエビフライ1匹とエビの頭4匹分を食しました。
おいしかった

夜のお仕事は、商工会議所で行われた、県主催のけやき大通り再生検討委員会「第1回ワークショップ」。
「活力・憩い」、「緑・景観」、「バリアフリー・安全・安心」のテーマに分かれ、活発な意見交換が行われました。1000人会メンバーも要所要所に配置され、中にはファシリテーターの役を乗っ取った?猛者の方も・・・
新米課長は、「活力・憩い」グループに加わり助言をさせていただきました。
JR和歌山駅からお城につなげる動線を、アートや水辺など他地域にないオリジナルなものでつないでいこう意見が出てきて、メンバーの賛同を得ていたのが印象的でした。
今後、検討委員会と本ワークショップの間でキャッチボールをしながら、成案を得ますが、「やりっぱなしのワークショップにはしない」というのが、参加者の皆さんから強く伝わってきてうれしかったです。
その後、地元に帰って、環境保全会の運営委員会に途中参加。
児童を対象にした「池の生き物調査」開催の打ち合わせは既に終え、さながら、時局討論会。
行政に対する厳しい意見もたくさんいただきましたが、こんな機会って大事にしたいですね。
今日も充実した1日。
明日は、紀州おどりぶんだら節のスタッフとして働きます。
帰り道、せせらぎ公園で、車のヘッドライトの灯りの下、よさこいの前日練習に励む連が2つ、3つ。
何か、元気がわいてくる光景でした。
Posted by 新米課長 at 23:18│Comments(2)
│新米課長日記
この記事へのコメント
ファシリテーターは進行役であり助言者にすぎません。
でしゃばらずに参加者の本音の意見を引き出すのが役割です。
従って、通常のワークショップでは、参加者の互選により纏めを発表するのが普通のやり方です。
ファシリテーターは主催者が勝手に選んでいる訳ですから、ファシリテーターが発表すると、出来レースの疑いがかけられます。
主催者はただでさえ、出来レースを仕組んでいるのではないかと疑いの目で見られていることを忘れてはなりません。
官が審議会と称して、自分に都合の良い委員の人選を重ねて行い続けてことを多くの国民が見抜いているのですから、これからの官は主権者たる国民の意思を尊重することが求められてことを強く意識して事を行うのが主権在民下での官の役割だと思います。
でしゃばらずに参加者の本音の意見を引き出すのが役割です。
従って、通常のワークショップでは、参加者の互選により纏めを発表するのが普通のやり方です。
ファシリテーターは主催者が勝手に選んでいる訳ですから、ファシリテーターが発表すると、出来レースの疑いがかけられます。
主催者はただでさえ、出来レースを仕組んでいるのではないかと疑いの目で見られていることを忘れてはなりません。
官が審議会と称して、自分に都合の良い委員の人選を重ねて行い続けてことを多くの国民が見抜いているのですから、これからの官は主権者たる国民の意思を尊重することが求められてことを強く意識して事を行うのが主権在民下での官の役割だと思います。
Posted by としちゃん at 2010年08月07日 08:41
おっしゃるとおりですね。
それだけ、これまで行政側は悪行?を重ねてきたということでしょうか。
今回の検討委員会は、出来レースではなく、「ガチンコ」です。
このワークショップが「明日の和歌山浮上」の役割を担うんだ!ぐらいの意気込みで、進めていきましょう。
それだけ、これまで行政側は悪行?を重ねてきたということでしょうか。
今回の検討委員会は、出来レースではなく、「ガチンコ」です。
このワークショップが「明日の和歌山浮上」の役割を担うんだ!ぐらいの意気込みで、進めていきましょう。
Posted by 新米課長 at 2010年08月07日 14:14