2010年10月31日
新米課長日記(2010/10/31)
まちはハロウィンモード
今日も動いています!
午前中は、市役所近くで開かれた市営駐車場の来年度以降の指定管理者選定のための委員会に事務局として出席。
応募者のプレゼンを受けましたが、各社それぞれに個性があって興味深かったです。
選定結果等は後日、市HP上に公開します。
午後からは、連日のぶらくり丁へ。
今日はハロウィンイベントが盛り沢山で。天気は下り坂でしたが、アーケード内はすごい人出で気分上々でした。
新米課長もちゃっかり、子どもを真似て「トリックorトリート」と店先やアートコンテストディスプレイ前でつぶやいてお菓子をたくさんゲットしました。分け前の減ったお子様ごめんなさいね。
「みんなの学校」内には、「オープンカフェ With」が出店してくれました。
従業員は全員仮装モード。ウエイトレスに女装した男子がめっちゃ「萌え系」で、今晩の夢枕に出現しそうです。
今回初めて、新米課長も「シチューセット」(500円)にありつけましたが、結構いけますよ。
紀州梅鳥を使ったクリームシチューですが、今日はハロウィンでカボチャも入っていました。
R-カフェさんの自家製パンもついてワンコインはお買い得感ありでした。
クラッシックプロムナードの演奏も学校前であり、超大盛況!
演奏者の皆さんも全員仮装してくれていました。
みんなが、誰に強制されることなく、自ら楽しみながら「まちを元気に」するアクションを続けていれば、その輪は広がっていくことでしょう。
だから少しずつ動いていきましょうね。
無理はしなくていいからね。
今日も動いています!
午前中は、市役所近くで開かれた市営駐車場の来年度以降の指定管理者選定のための委員会に事務局として出席。
応募者のプレゼンを受けましたが、各社それぞれに個性があって興味深かったです。
選定結果等は後日、市HP上に公開します。
今日はハロウィンイベントが盛り沢山で。天気は下り坂でしたが、アーケード内はすごい人出で気分上々でした。
新米課長もちゃっかり、子どもを真似て「トリックorトリート」と店先やアートコンテストディスプレイ前でつぶやいてお菓子をたくさんゲットしました。分け前の減ったお子様ごめんなさいね。
「みんなの学校」内には、「オープンカフェ With」が出店してくれました。
従業員は全員仮装モード。ウエイトレスに女装した男子がめっちゃ「萌え系」で、今晩の夢枕に出現しそうです。
今回初めて、新米課長も「シチューセット」(500円)にありつけましたが、結構いけますよ。
紀州梅鳥を使ったクリームシチューですが、今日はハロウィンでカボチャも入っていました。
R-カフェさんの自家製パンもついてワンコインはお買い得感ありでした。
クラッシックプロムナードの演奏も学校前であり、超大盛況!
演奏者の皆さんも全員仮装してくれていました。
みんなが、誰に強制されることなく、自ら楽しみながら「まちを元気に」するアクションを続けていれば、その輪は広がっていくことでしょう。
だから少しずつ動いていきましょうね。
無理はしなくていいからね。
Posted by 新米課長 at 16:53│Comments(3)
│新米課長日記
この記事へのコメント
共助で創る福祉の街、10月30日のニュース和歌山の2面トップにに載っていました。
土曜講座で和大の金川めぐみ准教授が話されたものです。
ストーリーがまちづくりに置き換えても通ずる内容でしたので、置き換えてお話したいと思います。以下、その論旨で書かせていただきます。
最近の自治体ではまちづくりの指針である「中心市街地活性化基本計画」を策定する事が多くなった。地域のまちづくりのおける問題点はひとつとして同じものは無い。その意味で、「中心市街地活性化基本計画」は各自治体で同じという金太郎飴にはならないし、そうすべきではない。
「中心市街地活性化基本計画」で大事なことは何ですかとも聞かれる。その時には「地域のまちづくり力」と「まちづくりの地域力」という話をする。
このふたつの言葉は前者は「地域が多様性を受け入れ、地域のありようを構想して行く力、つまり地域の人々のまちづくりに対する感受力を高める」ということである。後者は「専門職や行政が地域に入り込み、地域の流儀に沿った、地域のまちづくり力を育てる」ということである。どちらが欠けても「中心市街地活性化基本計画」バランスは悪くなる。住民に押し付けるばかりのまちづくりであってもいけないし、行政が地域のあり方を理解せず街づくりを進めてしまうのも良くない。「地域の街づくり力」と「街づくりの地域力」の両方が地域の力を高めてゆく。このような話を講演し、地域の街づくりの先進事例を紹介した場合にたまに言われるのが「こういった事例をみならい、明日から私たちの地域も頑張ります」という言葉だ。そのとき私は「頑張らなくてよい」ということにしている。頑張ると続かないし、先進事例のまねをする必要もない。地域で出来ることから始めるのが一番の近道である。
土曜講座で和大の金川めぐみ准教授が話されたものです。
ストーリーがまちづくりに置き換えても通ずる内容でしたので、置き換えてお話したいと思います。以下、その論旨で書かせていただきます。
最近の自治体ではまちづくりの指針である「中心市街地活性化基本計画」を策定する事が多くなった。地域のまちづくりのおける問題点はひとつとして同じものは無い。その意味で、「中心市街地活性化基本計画」は各自治体で同じという金太郎飴にはならないし、そうすべきではない。
「中心市街地活性化基本計画」で大事なことは何ですかとも聞かれる。その時には「地域のまちづくり力」と「まちづくりの地域力」という話をする。
このふたつの言葉は前者は「地域が多様性を受け入れ、地域のありようを構想して行く力、つまり地域の人々のまちづくりに対する感受力を高める」ということである。後者は「専門職や行政が地域に入り込み、地域の流儀に沿った、地域のまちづくり力を育てる」ということである。どちらが欠けても「中心市街地活性化基本計画」バランスは悪くなる。住民に押し付けるばかりのまちづくりであってもいけないし、行政が地域のあり方を理解せず街づくりを進めてしまうのも良くない。「地域の街づくり力」と「街づくりの地域力」の両方が地域の力を高めてゆく。このような話を講演し、地域の街づくりの先進事例を紹介した場合にたまに言われるのが「こういった事例をみならい、明日から私たちの地域も頑張ります」という言葉だ。そのとき私は「頑張らなくてよい」ということにしている。頑張ると続かないし、先進事例のまねをする必要もない。地域で出来ることから始めるのが一番の近道である。
Posted by としちゃん at 2010年10月31日 19:15
としちゃん。昨日もご苦労様でした。社会を変えるのは市民。ソーシャルイノベーションが主流。新しい公共はネットワークで繋がる力・・・・依存主義は止めたいものです・・・・そして出る杭には成りたく無くないものです(笑)
Posted by 和歌浦コモンセンス at 2010年10月31日 19:44
―新しい公共を考えるフォーラム―「公共は誰の仕事か?」はおもしろかったですね。
理念は寺脇研氏の考え方が望ましい姿だと思いますが、現実の姿は中村富子さんの訴えが実態なのでしょうね。
理念に実態が追いついていないと言うか???、理念が実態を離れて先走りしてしまっているというのが今和歌山の姿なんでしょうね。
間を埋めてゆくのは大変ですが、ま~一生懸命やるしかありません。
別件ですがカモトさんの件、一度先生に話さないといけませんね。よろしくお願いします。
理念は寺脇研氏の考え方が望ましい姿だと思いますが、現実の姿は中村富子さんの訴えが実態なのでしょうね。
理念に実態が追いついていないと言うか???、理念が実態を離れて先走りしてしまっているというのが今和歌山の姿なんでしょうね。
間を埋めてゆくのは大変ですが、ま~一生懸命やるしかありません。
別件ですがカモトさんの件、一度先生に話さないといけませんね。よろしくお願いします。
Posted by としちゃん at 2010年10月31日 20:45