2011年01月05日
新米課長日記(2011/1/5)
復活折衝
和歌山市の来年度予算編成作業が佳境に入っています。
午前中にセットされていたまちおこし関係の財政局長ヒアリングは、午後にずれ込みました。
だいたい各課とも予定時間の3倍はかかっているようです。
県の場合、財政課の主計員ヒアリング、財政課長査定が終わると、復活折衝である総務部長査定は調書を提出するだけで、財政課主計員が予算要求課の言い分を代弁してくれ、要求課の出番は知事査定までないのですが、市の場合は、財政課長査定で、ゼロ査定だった事業や保留分に対する復活折衝では要求課に説明が求められます。
両方を体験して感じるのは、県の場合は財政課内部を納得させる資料、理論を武装できれば、要求課のペースで復活折衝にのぞめるのですが、市の場合は、財政課の査定は計数整理が主で、財政局長査定が本番の感。
総務省出身で和歌山市に赴任して2年目の財政局長ですが、半端な?和歌山市民より現場を歩いておられ、口先だけの理論は通用しません。
しばしば要求調書の中味からはずれ、まちづくりに対する財政局長の所感をベースに意見交換。
とても有意義でした。
こりゃぁ、時間がかかる訳だ!
新米課長は冷や汗をかきながら説明していましたが、担当班長や上司(部長、局長)に助け船を出してもらいながら、何とか終えることができました。
まちおこしの意気込みが伝わったかどうか。査定結果が楽しみです。
市長査定は17日以降。
祈!満額!!
和歌山市の来年度予算編成作業が佳境に入っています。
午前中にセットされていたまちおこし関係の財政局長ヒアリングは、午後にずれ込みました。
だいたい各課とも予定時間の3倍はかかっているようです。
県の場合、財政課の主計員ヒアリング、財政課長査定が終わると、復活折衝である総務部長査定は調書を提出するだけで、財政課主計員が予算要求課の言い分を代弁してくれ、要求課の出番は知事査定までないのですが、市の場合は、財政課長査定で、ゼロ査定だった事業や保留分に対する復活折衝では要求課に説明が求められます。
両方を体験して感じるのは、県の場合は財政課内部を納得させる資料、理論を武装できれば、要求課のペースで復活折衝にのぞめるのですが、市の場合は、財政課の査定は計数整理が主で、財政局長査定が本番の感。
総務省出身で和歌山市に赴任して2年目の財政局長ですが、半端な?和歌山市民より現場を歩いておられ、口先だけの理論は通用しません。
しばしば要求調書の中味からはずれ、まちづくりに対する財政局長の所感をベースに意見交換。
とても有意義でした。
こりゃぁ、時間がかかる訳だ!
新米課長は冷や汗をかきながら説明していましたが、担当班長や上司(部長、局長)に助け船を出してもらいながら、何とか終えることができました。
まちおこしの意気込みが伝わったかどうか。査定結果が楽しみです。
市長査定は17日以降。
祈!満額!!
Posted by 新米課長 at 21:00│Comments(0)
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