2011年02月16日
新米課長日記(2011/2/16)
対策本部設置
紀の川市で発生した高病原性鳥インフルエンザへの対応始まりました。
和歌山市でも昨夜、市域が移動制限区域に入ったことから対策本部を立ち上げました。
まちおこし推進課は「農商業対策班」として、食品産業や商店街、市場等への情報提供などを担当します。
今回の危機事象に対する県の対応はスピード感があったと思います。
事前に周到なシミュレーション、マニュアル整備ができていた成果ですね。
以前危機管理部門に所属した者として誇らしく思います。
鶏の殺処分を担当する県職員は昨晩、第一陣が県庁前から現地に向かったそうで、自衛隊への災害派遣要請もスムーズに行われました。
昼休み、和歌山城ですれ違った元同僚も「明日動員されるんよ」と語っていました。
大変な任務ですが、よろしくお願いします。
午後、和歌山市の来年度予算案が市議会全員協議会に示された後、市長記者会見が行われました。
「人に気くばり、サイフに目くばり、未来に夢くばり」の予算。今日のニュースや明日の朝刊紙面でどのように取り上げられ、評価されるか、気になるところです。
中心市街地活性化の関連では、新規事業はなく、認定基本計画最終年度、締めくくりの年として、継続事業をきちんと仕上げ、計画全般を総括し、24年度以降の取り組みにつなげます。
それにしても、せっかく和歌山市の新年度予算で各紙朝刊和歌山版の1面ほとんどを使ってもらえるタイミングに、鳥インフル勃発の事態は残念です。
夜、和歌山JCの皆さんと夜ミーティング。
先日発足した新体制と行政(県・市)がきっちり「グリップ」して動けるよう意思疎通を図ることがねらい。
会場はもちろん?、焼き鳥屋さん。
風評被害などによって消費が落ち込まぬよう、みんなで協力させていただきます。
・鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザが人に感染することは、世界的にも報告されていません。
・鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
紀の川市で発生した高病原性鳥インフルエンザへの対応始まりました。
和歌山市でも昨夜、市域が移動制限区域に入ったことから対策本部を立ち上げました。
まちおこし推進課は「農商業対策班」として、食品産業や商店街、市場等への情報提供などを担当します。
今回の危機事象に対する県の対応はスピード感があったと思います。
事前に周到なシミュレーション、マニュアル整備ができていた成果ですね。
以前危機管理部門に所属した者として誇らしく思います。
鶏の殺処分を担当する県職員は昨晩、第一陣が県庁前から現地に向かったそうで、自衛隊への災害派遣要請もスムーズに行われました。
昼休み、和歌山城ですれ違った元同僚も「明日動員されるんよ」と語っていました。
大変な任務ですが、よろしくお願いします。
午後、和歌山市の来年度予算案が市議会全員協議会に示された後、市長記者会見が行われました。
「人に気くばり、サイフに目くばり、未来に夢くばり」の予算。今日のニュースや明日の朝刊紙面でどのように取り上げられ、評価されるか、気になるところです。
中心市街地活性化の関連では、新規事業はなく、認定基本計画最終年度、締めくくりの年として、継続事業をきちんと仕上げ、計画全般を総括し、24年度以降の取り組みにつなげます。
それにしても、せっかく和歌山市の新年度予算で各紙朝刊和歌山版の1面ほとんどを使ってもらえるタイミングに、鳥インフル勃発の事態は残念です。
夜、和歌山JCの皆さんと夜ミーティング。
先日発足した新体制と行政(県・市)がきっちり「グリップ」して動けるよう意思疎通を図ることがねらい。
会場はもちろん?、焼き鳥屋さん。
風評被害などによって消費が落ち込まぬよう、みんなで協力させていただきます。
・鶏卵、鶏肉を食べることにより、鳥インフルエンザが人に感染することは、世界的にも報告されていません。
・鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。
Posted by 新米課長 at 17:51│Comments(0)
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