2010年12月03日
新米課長日記(2010/12/3)
城まちeco観光レンタサイクル
本日の市議会本会議で中塚隆議員(公明党市議団)が、今年7月から実施しているレンタサイクル事業について一般質問を行いました。
市のレンタサイクル事業に対する取り組みに対し、一定の評価をいただいた上で、緊急雇用の補助金が終了する平成24年度以降も、市単独事業として継続し、本市観光施策の看板メニューとして育てていくべきとの趣旨で、市長の「本気度」を問われました。
質問の際、中塚議員は、「マップで紹介しているコース毎に消費カロリーを記載」、「スタンプラリーの実施や観光施設の入場割引とセットになった利用券の発行」、「中級、上級コースの設定」などいろいろなアイデアも披露されておられました。
これに対し、市長は、「城まちecoレンタサイクルは、本市観光施策の看板メニューの一つとして、今後への『継続可能な仕組みづくり』を探求している」、「議員からご提案いただいたアイデアも参考に、利用者の視点に立った様々な創意工夫を試行することにより、更なる利便性の向上やレンタサイクル需要の掘り起こし等につなげ、補助金に頼らなくても採算性を確保できる仕組みを研究する必要がある」、「緊急雇用の補助金終了後も、どのような仕組みがいいのか、本市観光におけるレンタサイクルの需要や環境面への配慮、民間による事業継続の可能性も勘案しながら、検討していく」と答弁されました。
答弁から、「本気」という言葉が引き出せなかったので、議員が壇上から「本気ですね」と問いかける場面もありましたが、市長はもちろん「本気」で、レンタサイクル事業を和歌山市に定着させたいと考えておられます。
ただ、今の仕組みのままでは、採算ベースには乗らないので、補助金があるうちに思いっきり需要喚起した上で、スリムな運営形態に移行しなければなりません。
試行しなければならないことや、研究しなければならないことは山ほどあります。
皆さんも良いアイデアがあれば、どしどしお寄せくださいね。
(週末の予定)
みんなの学校 「家庭科の時間」
本日の市議会本会議で中塚隆議員(公明党市議団)が、今年7月から実施しているレンタサイクル事業について一般質問を行いました。
市のレンタサイクル事業に対する取り組みに対し、一定の評価をいただいた上で、緊急雇用の補助金が終了する平成24年度以降も、市単独事業として継続し、本市観光施策の看板メニューとして育てていくべきとの趣旨で、市長の「本気度」を問われました。
質問の際、中塚議員は、「マップで紹介しているコース毎に消費カロリーを記載」、「スタンプラリーの実施や観光施設の入場割引とセットになった利用券の発行」、「中級、上級コースの設定」などいろいろなアイデアも披露されておられました。
これに対し、市長は、「城まちecoレンタサイクルは、本市観光施策の看板メニューの一つとして、今後への『継続可能な仕組みづくり』を探求している」、「議員からご提案いただいたアイデアも参考に、利用者の視点に立った様々な創意工夫を試行することにより、更なる利便性の向上やレンタサイクル需要の掘り起こし等につなげ、補助金に頼らなくても採算性を確保できる仕組みを研究する必要がある」、「緊急雇用の補助金終了後も、どのような仕組みがいいのか、本市観光におけるレンタサイクルの需要や環境面への配慮、民間による事業継続の可能性も勘案しながら、検討していく」と答弁されました。
答弁から、「本気」という言葉が引き出せなかったので、議員が壇上から「本気ですね」と問いかける場面もありましたが、市長はもちろん「本気」で、レンタサイクル事業を和歌山市に定着させたいと考えておられます。
ただ、今の仕組みのままでは、採算ベースには乗らないので、補助金があるうちに思いっきり需要喚起した上で、スリムな運営形態に移行しなければなりません。
試行しなければならないことや、研究しなければならないことは山ほどあります。
皆さんも良いアイデアがあれば、どしどしお寄せくださいね。
(週末の予定)
みんなの学校 「家庭科の時間」
2010年12月03日
12/12 ドクターズフォーラム開催!
かかりつけ医と病院と…命を守る地域医療~地域連携パスがめざすもの~

病気になるのは、それがどんな病気でも不安なものですが、入院が伴う病気であれば、検査、治療、リハビリ、退院までがどうなっているのかなど、不安材料はいっぱいです。
病院内では、入院~退院まで計画を立てて医療を行われていますが、その計画を地域医療連携に拡大して有効に利用しようとする試みが「地域連携パス」です。
和歌山県では「脳卒中連携パス」が運用開始されているほか、がん診療の円滑な推進と質の高いがん医療の提供を目的にするがん診療連携拠点病院6病院を中心に、連携を推進するため和歌山県がん診療連携協議会が設置され、5大がん(肺がん、大腸がん、胃がん、肝がん、乳がん)に係る連携パスの作成を進めています。
今回、これらの実例を報告し、医療における情報共有化と連携を通して、地域医療再生の方策や将来像について考えるドクターズフォーラムが開催されます。
ぜひご参加ください。
*チラシ画像をクリックすると拡大して見ることができます。

病気になるのは、それがどんな病気でも不安なものですが、入院が伴う病気であれば、検査、治療、リハビリ、退院までがどうなっているのかなど、不安材料はいっぱいです。
病院内では、入院~退院まで計画を立てて医療を行われていますが、その計画を地域医療連携に拡大して有効に利用しようとする試みが「地域連携パス」です。
和歌山県では「脳卒中連携パス」が運用開始されているほか、がん診療の円滑な推進と質の高いがん医療の提供を目的にするがん診療連携拠点病院6病院を中心に、連携を推進するため和歌山県がん診療連携協議会が設置され、5大がん(肺がん、大腸がん、胃がん、肝がん、乳がん)に係る連携パスの作成を進めています。
今回、これらの実例を報告し、医療における情報共有化と連携を通して、地域医療再生の方策や将来像について考えるドクターズフォーラムが開催されます。
ぜひご参加ください。
*チラシ画像をクリックすると拡大して見ることができます。
Posted by ともさん at
11:21
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