2011年01月24日
新米課長日記(2011/1/24)
アンテナを高く
来年度当初予算の市長査定が続いています。
まちおこし部関係は終了したはずだったのですが、産業部要求分に関連して、午前中の査定に同席しました。
和歌山市の産業振興施策担当部は、まちづくり局内で産業部(金融支援や企業立地推進等)とまちおこし部(業界団体支援等)に分かれており、執務フロアも別です。
現体制は非常にわかりにくく、利用しづらいとの声が多く、庁内外から、産業政策担当部の一本化を求める声が上がっています。
産業政策の担当部署には、中小企業者の視点に立ったワンストップサービスと産業界の抱える課題に迅速に対応できる機動力が求められます。
今日の査定でも、産業界の動向をリアルタイムで把握できるよう、アンテナを高く上げておくように指示がありました。
来年度当初予算の市長査定が続いています。
まちおこし部関係は終了したはずだったのですが、産業部要求分に関連して、午前中の査定に同席しました。
和歌山市の産業振興施策担当部は、まちづくり局内で産業部(金融支援や企業立地推進等)とまちおこし部(業界団体支援等)に分かれており、執務フロアも別です。
現体制は非常にわかりにくく、利用しづらいとの声が多く、庁内外から、産業政策担当部の一本化を求める声が上がっています。
産業政策の担当部署には、中小企業者の視点に立ったワンストップサービスと産業界の抱える課題に迅速に対応できる機動力が求められます。
今日の査定でも、産業界の動向をリアルタイムで把握できるよう、アンテナを高く上げておくように指示がありました。
2011年01月24日
郭邸 公開と上映会

「郭邸 公開と上映会」が開催されたので見に行ってきました。
和歌山市今福にある郭邸は、明治10年(1887年)完成の木造2階建て一部平屋、寄棟造、桟瓦葺。・・・って書いてますが、私、その専門ではないため、ようわかりません。とにかく、和歌山県におけるもっとも古い現存する洋風建築物だそうです。
郭氏は2代目から代々紀州藩医を務めた家系で、5代目の郭百甫氏が明治10年に自宅に洋館を建設して診療所を開設したそうです。
洋館の後ろには和風棟が続き、今回、そのほとんどすべてを公開してくれていました。
コロニアルスタイルっていう建築様式だそうで、診療所の入り口となるポーチの上は、ベランダになっています。
洋館も和室も、調度の細かな部品にまでていねいな仕事がなされていて、すばらしいものでした。ほんとに見られてよかった~。
この事業を進めてらっしゃる「歴史的建造物映像化の会」さんは、今後も「歴史的建造物の選定及び撮影、上映会の開催」をなさるそうなので、次が楽しみです。
Posted by ともさん at
13:52
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