プロフィール
まちづくり1000人会
まちづくり1000人会
和歌山市「まちづくり1000人会」には、「大好きなわが街、わかやまを元気にしたい!」という熱いハートをもった仲間が現在約200人集まっています。出会って、しゃべって、一緒に「まち」を考えて・・・。あなたも参加しませんか? 目標「1000人」! わいわい楽しく、ときには(?)真面目に「こんな和歌山、ええと思えへん?」を語りましょう。

一人の一歩がまちを変える
フィールドは常に現場

現在会員数 268人
まちづくり1000人会について

兄弟ブログもご覧ください!
まちなか交流スペース『みんなの学校』
まちなか交流スペース『みんなの学校』

「癒しの聖地」、「食の宝庫」、「近畿の宝石箱」、和歌山県のホットな情報をいち早くお伝えします。
~和歌山県広報リレーブログ~

お勧め、まちなかリンク!
和歌山ライブの歩き方
ぶらくりエンターテイメント
ぶらくり商店街

わかやまイベントボード

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 46人
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


2010年10月21日

新米課長日記(2010/10/21)

規制緩和

 今朝の日経新聞に「京都市、駐車場設置基準を緩和へ 土地の有効活用後押し」という見出しが付いた記事がありました。
 この記事に興味を持ち、少し調べ、動いてみました。

 ニュースソースは、京都市の報道発表「『京都市駐車場条例』改正の素案に関するパブリックコメントの実施について(お知らせ)」<2010年10月21日>のようです。
 素案の内容やねらいは、そちらを参照していただくとして、私の「視点」は以下のとおりです。

 急速なモータリゼーション進展し、駐車場不足が深刻化した時代に、原因者負担の考えから創設した制度が、今の時代(中心地が空洞化、公共駐車場や民間パーキングが林立、低炭素型社会へ)にそもそも必要か?

 もちろん、中心市街地担当課としては、「極端に冷え込んでいる民間事業者の投資マインドを中心市街地に向けてもらう呼び水にならないのか?」

 あるいは、市営駐車場担当課としては、「経営収支が悪化している市営駐車場の利用促進につながるのではないか」という「下心」ももちろんあるのですが・・・

 和歌山市にも京都市と同様の条例「和歌山市建築物における駐車施設の附置等に関する条例」があり、担当課に伺いましたが、改正の動きは全くありません。
 「駐車場附置が制約になって事業規模の縮小が余儀なくされている事例もないし、民間事業者からの働きかけもない」とのこと。

 う~ん、そう言われると、二の句が継げないのだが、この規制緩和は中心市街地活性化に向けての市の姿勢をアピールする手段にはなるのではないかと考える、新米課長でした。  

  
Posted by 新米課長 at 19:25Comments(3)新米課長日記