2009年12月16日
書き忘れ
今日のことば
今日の日記に書き忘れてしまいました。
シンポジウムで佐藤先生に教えていただいた湯川博士の言葉。
一日生きることは、一歩進むことでありたい
一歩進めていないことに、涙がこぼれてきたのかな
今日の日記に書き忘れてしまいました。
シンポジウムで佐藤先生に教えていただいた湯川博士の言葉。
一日生きることは、一歩進むことでありたい
一歩進めていないことに、涙がこぼれてきたのかな

2009年12月16日
新米課長日記(12/16)
寒波近し
今日もまちなかを自転車で走り回りましたが、頬にあたる風、冷たかったですね。週末は、氷点下近くに冷え込みそう、ぶらくりスィングWINTER バージョンは皆さんの熱気で暖かく! 熱く!!してくださいね。
午前中、市街地再開発について、関係者と意見交換。和歌山は事業実績が少なく、エキスパートと呼べる人材が少ない、というか「いない」という現実。ようやく、動き出した「けやき通り」の経験を次につなげる仕組みも作っていかなければなりません。
午後、中心市街地班員が総出で、ぶらくりの「まちなか連携拠点」(仮称)の大掃除(※「まち子」がレポートするはず)に向かうのを横目に、1000人会メンバーのMさんにご紹介いただいた「きのくに科学教育シンポジウム」に参加してきました。
開会前に、文部科学省指定のSSH(スーパーサイエンススクール)各校のポスターセッションを見学。びっくりするほどレベルの高い研究内容でした。新米課長も、高校は理数科、大学は工学部と理系の端くれですが、高校時代は、体育と芸術の時間を削り理科や数学の受験対策にあけくれ、大学時代も知的好奇心をもって自ら問題解決の糸口を探るといった「科学」の醍醐味にはほとんど触れることができませんでした。だから、SSHの生徒さんたちが、とてもまぶしく見えました。
基調講演の佐藤文隆京大名誉教授は、ノーベル賞受賞の湯川秀樹、朝永振一郎両氏の系譜に連なる物理学者。ご自身もノーベル賞候補に何度も挙げられています。山形県のド田舎<本人談>のご出身、朴訥なしゃべり口の中に、「必死」<本人談>に学問に向き合ってきたこれまでの人生の重みを感じました。振り返って我が身は・・・
湯川秀樹博士が和歌山ゆかりの人なんて全然知りませんでした。岡潔先生が母校粉河高校ゆかりの人とは知っていたんですけど。
パネルディスカッションでは、知事も加わり、教育談義。パネリストの一人、県教委の宮永教育委員長のことも全然知りませんでした。「名人」だったんですねぇ。すばらしい教育活動を実践されておられ、知事の信頼が厚いことも肌で感じることができました。
会場では、居眠りしている生徒も多く見られましたが、そこはご愛敬。少なくとも、新米課長が高校生だった頃、触れることができなかった「知の世界」への入り口を感じることができたのでは。
余談:パネルを聞いているとき、ふいに涙がこぼれてきました。別に、誰の話にというんじゃないんですが・・・人生、いつの時代に戻りたいかと問われれば高校時代かも。戻ったらまた、奥様と机を並べることになるのだが
実は、年を取って単に涙腺がゆるんでいるだけなのだ
イルミネーション紹介コーナー、皆さんも、ともさんに続いてくださいね!!
今日もまちなかを自転車で走り回りましたが、頬にあたる風、冷たかったですね。週末は、氷点下近くに冷え込みそう、ぶらくりスィングWINTER バージョンは皆さんの熱気で暖かく! 熱く!!してくださいね。
午前中、市街地再開発について、関係者と意見交換。和歌山は事業実績が少なく、エキスパートと呼べる人材が少ない、というか「いない」という現実。ようやく、動き出した「けやき通り」の経験を次につなげる仕組みも作っていかなければなりません。
午後、中心市街地班員が総出で、ぶらくりの「まちなか連携拠点」(仮称)の大掃除(※「まち子」がレポートするはず)に向かうのを横目に、1000人会メンバーのMさんにご紹介いただいた「きのくに科学教育シンポジウム」に参加してきました。
開会前に、文部科学省指定のSSH(スーパーサイエンススクール)各校のポスターセッションを見学。びっくりするほどレベルの高い研究内容でした。新米課長も、高校は理数科、大学は工学部と理系の端くれですが、高校時代は、体育と芸術の時間を削り理科や数学の受験対策にあけくれ、大学時代も知的好奇心をもって自ら問題解決の糸口を探るといった「科学」の醍醐味にはほとんど触れることができませんでした。だから、SSHの生徒さんたちが、とてもまぶしく見えました。
基調講演の佐藤文隆京大名誉教授は、ノーベル賞受賞の湯川秀樹、朝永振一郎両氏の系譜に連なる物理学者。ご自身もノーベル賞候補に何度も挙げられています。山形県のド田舎<本人談>のご出身、朴訥なしゃべり口の中に、「必死」<本人談>に学問に向き合ってきたこれまでの人生の重みを感じました。振り返って我が身は・・・
湯川秀樹博士が和歌山ゆかりの人なんて全然知りませんでした。岡潔先生が母校粉河高校ゆかりの人とは知っていたんですけど。
パネルディスカッションでは、知事も加わり、教育談義。パネリストの一人、県教委の宮永教育委員長のことも全然知りませんでした。「名人」だったんですねぇ。すばらしい教育活動を実践されておられ、知事の信頼が厚いことも肌で感じることができました。
会場では、居眠りしている生徒も多く見られましたが、そこはご愛敬。少なくとも、新米課長が高校生だった頃、触れることができなかった「知の世界」への入り口を感じることができたのでは。
余談:パネルを聞いているとき、ふいに涙がこぼれてきました。別に、誰の話にというんじゃないんですが・・・人生、いつの時代に戻りたいかと問われれば高校時代かも。戻ったらまた、奥様と机を並べることになるのだが

実は、年を取って単に涙腺がゆるんでいるだけなのだ

イルミネーション紹介コーナー、皆さんも、ともさんに続いてくださいね!!
2009年12月16日
イルミネーションその1
もうすぐクリスマスですね。ここんところ、やっと冬らしく寒くなってきました。
この季節になると、街がイルミネーションで飾られてきれいですね。

写真は、公園前、東京三菱UFJ銀行の入っているワジマビルのイルミネーション。西側にももう1本あるのですが、画面に収まりませんでした。
市内各所のイルミネーションを紹介していきませんか?
この季節になると、街がイルミネーションで飾られてきれいですね。

写真は、公園前、東京三菱UFJ銀行の入っているワジマビルのイルミネーション。西側にももう1本あるのですが、画面に収まりませんでした。
市内各所のイルミネーションを紹介していきませんか?