2009年12月25日
新米課長日記(12/25)
「クリスマス」は「苦しみます?」
朝から、部下と県の那賀振興局へ。昨日の災害査定の宿題レポート?提出です。
丁々発止?のやり取りを経て、エレベータ修理のための材料費の一部が消耗品ではとの指摘があり、若干の減額査定でしたが、ほぼ要求どおり認めて頂きました。緊急度も高いという判定を得、直ちに復旧にかかります。
新米課長が、土木技師だった20数年前、災害査定官が決定額を査定設計書に書き込む作業を「朱入れ」と言っていましたが、使う筆記用具は赤マジックでした。でも、今は本当に「朱」なんですね。朱色のインクが出る筆ペンで丁寧に書き入れていました。おごそかな雰囲気の中、まさに伝統的儀式やなあと、ややさめた目で見ている私でした。
今日、振興局でご挨拶させていただいた顔なじみは皆、窓際いや、窓を背に座る管理職の方ばかり。バリバリ仕事をしている若手の方々は、全然名前も知らない方ばかり。年取ったなぁっと、実感したのでした。
昼過ぎに帰庁すると、昨日財政課長内示があった新年度予算の復活要求に向けて、課内はてんやわんや。例年と段取りが違うらしく(新米課長は例年がわかっていないので「きょとん」状態)皆さん殺気だった気配。
結局、今日も課員は残業モード。
「クリスマス」は「苦しみます?」
朝から、部下と県の那賀振興局へ。昨日の災害査定の宿題レポート?提出です。
丁々発止?のやり取りを経て、エレベータ修理のための材料費の一部が消耗品ではとの指摘があり、若干の減額査定でしたが、ほぼ要求どおり認めて頂きました。緊急度も高いという判定を得、直ちに復旧にかかります。
新米課長が、土木技師だった20数年前、災害査定官が決定額を査定設計書に書き込む作業を「朱入れ」と言っていましたが、使う筆記用具は赤マジックでした。でも、今は本当に「朱」なんですね。朱色のインクが出る筆ペンで丁寧に書き入れていました。おごそかな雰囲気の中、まさに伝統的儀式やなあと、ややさめた目で見ている私でした。
今日、振興局でご挨拶させていただいた顔なじみは皆、窓際いや、窓を背に座る管理職の方ばかり。バリバリ仕事をしている若手の方々は、全然名前も知らない方ばかり。年取ったなぁっと、実感したのでした。
昼過ぎに帰庁すると、昨日財政課長内示があった新年度予算の復活要求に向けて、課内はてんやわんや。例年と段取りが違うらしく(新米課長は例年がわかっていないので「きょとん」状態)皆さん殺気だった気配。
結局、今日も課員は残業モード。
「クリスマス」は「苦しみます?」

2009年12月25日
まちづくり1,000人会の勉強会
次のまちづくり1,000人会の勉強会は、
また「まちづくり基礎講座part2」を乗っかって開催されるのですね。
まちづくり基礎講座を前身を始めた者として一言言わせて下さい。
少し昔の話から始めますと、
まちづくり基礎講座は県の住宅環境課の「手づくりのまちづくりモデル推進事業」の
アドバイザー委員を中心にまちづくり勉強会として、県住宅環境課が事務局となって始めたものです。
それが、県の手を離れ、手づくりのまちづくりモデル推進事業の事務局を受託していた
市民の力わかやまの主催で継続していたものです。
まちづくりは市民の手で行うものであり、その勉強会も市民の手で行われてこそ意味があると思っています。
だから、これを私は歓迎していたところであります。
中林課長の講座が市の主催となり市役所で開かれ、
まちづくり1,000人会の勉強会に位置づけられること許容範囲と思っていました。
しかし、次も同様に開催されるのは、
せっかく県の手を離れ市民のものになっていたのに再び市の主催のようになるのは後退としか思えません。
また、県住宅環境課が事務局をしていたときですら、
上記のような考えから会場は役所色の弱いところで開催していました。
それを市役所の14階というのはどうでしょうか。
さらに、せっかく500円という参加費を取っていたものを無料にするのはいいことでしょうか。
市民が、自分の時間をさいてわざわざ出かけ、参加費を払い、人によっては駐車場代まで払い、
公務員は仕事ではなく一市民として参加するということに意義があると思っていました。
来年度のことは知りませんが、同様に考えているのであれば再考を願いたいと思います。
これは私(中西達彦)の意見です。
皆さんの意見を伺いたいと思います。
また「まちづくり基礎講座part2」を乗っかって開催されるのですね。
まちづくり基礎講座を前身を始めた者として一言言わせて下さい。
少し昔の話から始めますと、
まちづくり基礎講座は県の住宅環境課の「手づくりのまちづくりモデル推進事業」の
アドバイザー委員を中心にまちづくり勉強会として、県住宅環境課が事務局となって始めたものです。
それが、県の手を離れ、手づくりのまちづくりモデル推進事業の事務局を受託していた
市民の力わかやまの主催で継続していたものです。
まちづくりは市民の手で行うものであり、その勉強会も市民の手で行われてこそ意味があると思っています。
だから、これを私は歓迎していたところであります。
中林課長の講座が市の主催となり市役所で開かれ、
まちづくり1,000人会の勉強会に位置づけられること許容範囲と思っていました。
しかし、次も同様に開催されるのは、
せっかく県の手を離れ市民のものになっていたのに再び市の主催のようになるのは後退としか思えません。
また、県住宅環境課が事務局をしていたときですら、
上記のような考えから会場は役所色の弱いところで開催していました。
それを市役所の14階というのはどうでしょうか。
さらに、せっかく500円という参加費を取っていたものを無料にするのはいいことでしょうか。
市民が、自分の時間をさいてわざわざ出かけ、参加費を払い、人によっては駐車場代まで払い、
公務員は仕事ではなく一市民として参加するということに意義があると思っていました。
来年度のことは知りませんが、同様に考えているのであれば再考を願いたいと思います。
これは私(中西達彦)の意見です。
皆さんの意見を伺いたいと思います。