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2010年01月15日

新米課長日記(2010/1/15)

お隣さんを大事に

 昨晩の勉強会の報告、つむさんからアップいただきました。ありがとうございます。
 50名を超える方々が、寒い中、自分の時間を使い、自らの意思でお集まりいただきました。これだけでもワクワクします。
 足立先生、高橋副町長というビッグネームに挟まれて、相変わらず、うすっぺらな話しかできない自分が歯がゆいですが、これが現実です。精進しなければ・・・

 様々な視点からご質問いただきました。皆さんのまちづくりに対する思い、立ち位置が結構はっきり分かれていて、とても印象深かったな。
 特に、「中心市街地活性化に対する行政投資は市民の理解が得られていない」との趣旨で発言された方の真剣な眼差しは、今でも脳裏に焼き付いています。

 中心市街地は、「まちの顔」と言われます。「まちの顔」がなくても全然困らない、なくて何が悪いという意見があります。
 しかし、「まちの顔」は絶対に必要!ここのところをきっちりと説明責任を果たしながら、中心市街地活性化に対する市民の、ひいては県民の理解を求めていく行動、情報発信を続けていきたいと思います。とは言っても、新米課長、まだまだ足元もおぼつきません。1000人会の皆さん、そしてこの日記をウオッチしてくれている貴方も力を借してくださいな。
 くっきり彫りの深い「まちの顔」をめざし、皆さんと男前、別嬪さんに磨き上げていきたいです。

 真剣な眼差しの主、早速今日、MLで発言の要旨を伝えてくれました。下記の通りです。引用させていただきます。

発言の要旨です
 1.まちづくりと中心地活性化が混合されている。
 2.中心地活性化は具体策とともに、多くの市民に必要性をわかりやすく発信しながらすすめないと多くの同意が得られない
 3.高野町のまちづくりは、町全体を考えているが、和歌山市の昨日の提案は中心地中心の提案である。
 4.中心地とともにその周辺も含めた構想が必要である。
 5.まちづくりのおおもとの考え方は「和歌山市の文化の継承、創造」であるべきで人寄せや空家対策は文化の創造にのっとた対策であるべきである。
 申し伝えますが、私個人は、中心市街地の近くに住んでおり、中心市街地が便利になればありがたいのですが、それでは、和歌山市民の多くの賛同が得にくいと考えるから発言しました。


 この熱い思いを受け止め、できるなら共に「中心地」の明日を考えたいと思います。よろしくお願いします。


 今晩の一大イベントは、まちおこし推進課のお隣さん、観光課との合同新年会。
 せっかくのお隣さん同士、なかなかお近づきになる機会がなく、まち子たちに幹事をお願いしました。和歌山市観光キャンペーンスタッフ「アゼリア」の皆さんも参加してくれ、とても盛り上がり、市役所4階を支える両課の結束を固めることができました。
独身の男女も多く、婚活のフォローを皆でやってましたが成果や如何に?

 ところで、明日は市の昇任試験の実施日。こんな飲み会に参加している場合か?という当事者もはじけていました。
 皆さん、昇任してくれるよう祈っていますヨ。頑張ってね!
 



 

 

  
Posted by 新米課長 at 23:23Comments(0)新米課長日記

2010年01月15日

1000人会勉強会&まちづくり基礎講座Part2第7回

市民の力わかやま事務局つむ です。
和歌山でも寒い日が続きますね。

さて、昨日(1月14日)は寒い中、「まちづくり1000人会勉強会&まちづくり基礎講座Part2第7回」に多数ご参加いただきありがとうございました。

市役所14階の会議室をお借りしての講座、事前のお申し込みのある方ない方含めて54名のご参加でした。


まず和歌山大学経済学部 足立基浩先生より「中心市街地活性化の行方」について約30分のお話しでした。

要旨「和歌山市の中心市街地活性化の特質を大きな枠組みで考える。」
(1)類型化の必要性:人口、立地、観光型か否か
(2)何が出来るか:現状維持、コンバージョン、再開発、行政主導
    そしてキーワードは「個性」と「差別化」

 足立先生ご自身が見てこられた全国の様々な地域を類型化し、「和歌山市の立ち位置」を見極め、それに合わせて望ましい活性化手法を考えようというお話でした。キーワードは「回遊性、コンバージョン、ジェントリフィケーション」、一つの目安は「金沢市」とのことでした。

 昨年、新しく本を出され、また2月にも次の本の出版のご予定とのことで、詳しくはそちらもご覧ください。
・2009年11月発刊「まちづくりの個性と価値」日本経済評論社

続いて、中林憲一課長のお話。(約10分)
基礎講座Part2第6回で講師を務めてくださった我らが新米課長、中林課長からは「和歌山市の中心市街地活性化 これからどう進めていくか」をテーマに問題点と課題を再整理し、新米課長の「まちづくりマニフェスト」をさらに詳しくお話しいただきました。

続いて、高野町副町長髙橋寛治さんよりのお話。(約10分)
昨年の基礎講座と、今年の基礎講座Part2第1&5回で講師をしてくださった髙橋さんからは中心市街地の活性化を本気でやるなら3つのことを考えてはどうか、1つは土地所有の仕組みに踏み込んで考えること、2つ目は個人のお金でリターンを求めないファンドを作ること、3つ目は集落支援員のような仕組みで人を入れること、とのお話でした。
 高橋さんには来月、予定されている次回の講座でこれらのことを詳しくお話しいただけるとのことです。

引き続きパネルディスカッションです。(約1時間)

テーマ:「和歌山市活性化に向けて」で3人のパネラーの方々に参加者の皆さんから熱心な質問、討議が行われました。

 おもなものをご紹介すると(順不同です)

・自分の住むところに「誇りを持つ」とはどういうことか
・和歌山市の活性化には誰も反対しないと思うが、中心市街地の活性化に一般市民は賛成するのか
・コンパクトシティを目指すのか、経済効果は有効か
・金沢市を目指すとのことだが、和歌山市と金沢市はかなり違うと思うがどうか。
・市内のバスが分かりにくい

等などでした。
 (すみません、書ききれません! どなたかフォローをお願いします。)
  

Posted by 市民の力わかやま事務局 at 07:34Comments(1)イベント

2010年01月15日

新米課長日記(2010/1/14)

通りのアイドル「LOVE」

 昨日、まち子が書いていましたが、今日も寒かったですね。
 お昼休み、コートを羽織って、城北公園からフォルテワジマ方面へ。
 昨日から始まった市道城北51号線のカラー舗装、今日はじめて「黄色」が姿をあらわしました。通常の黒舗装と粘りが違うらしく、施工業者の方、機械との相性が悪く、悪戦苦闘している様子でした。これは、まち男がレポートしてくれています。

 路面を「黄色」にしただけで、まちが元気になるわけありません。これは、1000人会の勉強会でもご指摘いただきました。そのとおり。
 このことをキッカケに少しずつ、まちの元気につなげる「情報」や「動き」を発信していきたいと思います。皆さんも力を貸してくださいね。

 まずは、通りのアイドル「LOVE」ちゃん。黄色系?のコートを羽織ったゴールデンレトリーバー、♂9歳。魚栄さんの前でいつも店番をしています。市長に彼の話しをしたら、「ゴールデンなのにラブ?」と突っ込まれましたが、ご主人によると子どもさんの命名だそうです。
 我が家にも、同種の「かぼ」♂がいましたが、一昨年7歳で天国に行ってしまいました。「LOVE」には長生きして、貴志駅の「たま」執行役員や和歌山城動物園の「ベニー」に負けない「地域資源」になって欲しいな。

 近くには、おしゃれな店や隠れ家スポットも・・・
 「黄色」をキッカケにブレークの予感・・・

 今晩の1000人会勉強会の報告は、また明日。
   
Posted by 新米課長 at 00:33Comments(0)新米課長日記