2010年02月15日
新米課長日記(2010/2/15)
現場で収穫
午前、市内塩屋にあるFMわかやま(877)の本社を訪問。
この日記だけでなく、もっと双方向なかたちで、1000人会や市(まちおこし)の取り組みをお伝えできないかと考えていました。そんな時、ひょんな縁から、「FMわかやま」さんとつながりができ、新しい番組の企画を打ち合わせています。
「黄色い道ができたけど、いったいどんな意味があるの」とか、「1000人会で○○○というプロジェクトが始まったみたいやけど詳しく教えて」とか、「『拠点』のスタッフの方の若い頃の話を聞いてみたい」とか・・・リスナーの皆さんからの質問や番組パーソナリティからの市民目線の鋭い突っ込みにタジタジになりながらも、「新米課長」や1000人会メンバー、ゲストができるだけわかりやすく謎解きをしていく。そんな番組ができたらなと考えています。
行政がスポンサーになってしまうと、私も元県広報番組担当者で言うのも何ですが、面白みのないものになってしまいがちです。1000人会茶話会の場などを通じて、今後、番組の立ち上げ方や内容についてご相談させていただきますので、ご意見お聞かせください。
午後、和歌山大学地域共同研究センターで行われた、「農学連携フォーラム『作って食べる、八十八から始まる、可能性としての農-米プロジェクト報告会』」に参加。センターの産学官連携コーディネーターの湯崎さんから声かけいただきました。
参加した目的の一つ目は、(有)信州ファーム荻原 荻原昌真農場長の講演が聴きたかったこと。二つ目は、このプロジェクトに関わった教育学部生(ほとんどが教員養成課程)の実力を確かめたかったこと。
実は、三つ目もあって、報告会のあとの交流会でおいしいアイガモ農法米によるおむすびを食べること。
一つ目は、期待に違わず、熱いハートに触れることができました。「Agrizm(アグリズム)」創刊の話はマスコミにも大きく取り上げられ「土食系女子」は話題になりましたが、こういった話題づくりは「手段」であって、その目指している先を聞くことができたのは今日の収穫です。こちらは、まだまだ話題づくり先行で、その先がきっちり見えていないのが弱点なのがよくわかりました。
二つ目、教員をめざす彼らのプレゼン、パワーポイントを見ず、目をつぶって聞いていたら小学生の総合学習の発表と変わらへん、という突っ込みも入れたくなりましたが、慣れない農業体験に身を投じ、学びの場をキャンパスだけでなく、現場(フィールド)に求めたことにエールを送ります。欲を言えば、今回のプロジェクトは、据え膳、レディメイドの企画だったので、学生自らの企画で何か学びのプロジェクトを立ち上げてもらえたらなと感じました。
三つ目、これは期待以上の成果でした。本当においしいおむすびいただきました。おかずやお汁もたっぷりいただきすっかり満足。おまけに、スピーチの時間までいただいて、ちゃっかり近日オープンの「拠点」のPRもさせていただきました。すばらしい人脈も築けました、来てよかった。うっしっしって感じ。
やっぱり、一日職場で座っているより、外に出た方が収穫多かったな。
午前、市内塩屋にあるFMわかやま(877)の本社を訪問。
この日記だけでなく、もっと双方向なかたちで、1000人会や市(まちおこし)の取り組みをお伝えできないかと考えていました。そんな時、ひょんな縁から、「FMわかやま」さんとつながりができ、新しい番組の企画を打ち合わせています。
「黄色い道ができたけど、いったいどんな意味があるの」とか、「1000人会で○○○というプロジェクトが始まったみたいやけど詳しく教えて」とか、「『拠点』のスタッフの方の若い頃の話を聞いてみたい」とか・・・リスナーの皆さんからの質問や番組パーソナリティからの市民目線の鋭い突っ込みにタジタジになりながらも、「新米課長」や1000人会メンバー、ゲストができるだけわかりやすく謎解きをしていく。そんな番組ができたらなと考えています。
行政がスポンサーになってしまうと、私も元県広報番組担当者で言うのも何ですが、面白みのないものになってしまいがちです。1000人会茶話会の場などを通じて、今後、番組の立ち上げ方や内容についてご相談させていただきますので、ご意見お聞かせください。
午後、和歌山大学地域共同研究センターで行われた、「農学連携フォーラム『作って食べる、八十八から始まる、可能性としての農-米プロジェクト報告会』」に参加。センターの産学官連携コーディネーターの湯崎さんから声かけいただきました。
参加した目的の一つ目は、(有)信州ファーム荻原 荻原昌真農場長の講演が聴きたかったこと。二つ目は、このプロジェクトに関わった教育学部生(ほとんどが教員養成課程)の実力を確かめたかったこと。
実は、三つ目もあって、報告会のあとの交流会でおいしいアイガモ農法米によるおむすびを食べること。
一つ目は、期待に違わず、熱いハートに触れることができました。「Agrizm(アグリズム)」創刊の話はマスコミにも大きく取り上げられ「土食系女子」は話題になりましたが、こういった話題づくりは「手段」であって、その目指している先を聞くことができたのは今日の収穫です。こちらは、まだまだ話題づくり先行で、その先がきっちり見えていないのが弱点なのがよくわかりました。
二つ目、教員をめざす彼らのプレゼン、パワーポイントを見ず、目をつぶって聞いていたら小学生の総合学習の発表と変わらへん、という突っ込みも入れたくなりましたが、慣れない農業体験に身を投じ、学びの場をキャンパスだけでなく、現場(フィールド)に求めたことにエールを送ります。欲を言えば、今回のプロジェクトは、据え膳、レディメイドの企画だったので、学生自らの企画で何か学びのプロジェクトを立ち上げてもらえたらなと感じました。
三つ目、これは期待以上の成果でした。本当においしいおむすびいただきました。おかずやお汁もたっぷりいただきすっかり満足。おまけに、スピーチの時間までいただいて、ちゃっかり近日オープンの「拠点」のPRもさせていただきました。すばらしい人脈も築けました、来てよかった。うっしっしって感じ。
やっぱり、一日職場で座っているより、外に出た方が収穫多かったな。