2010年02月28日
ウワサのあのパンを・・・焼いてみた。

焼いてみました。
大きさは、4.5cm×12cmくらいで、あんまり変わりませんでした。
指示通りにオーブン200℃に予熱後12分なんですけどね・・・。
生地はもちっとしていて、上にのっかったメロンパン生地が甘くておいしかったです。
だけど、我が家はオーブンレンジなので、
朝忙しいときにオーブンとして使うと、レンジとして使えず、ちょっと困ったことに・・・。
ひとつ残したのをこんどオーブントースターで焼いてみよっと。
以上ご報告いたします~。
2010年02月28日
新米課長日記(2010/2/28)
元防災担当者の思い
津波警報がまだ発令中です。市の災害対策本部が立ち上がっており、職場には、上司や部下が駆けつけてくれています。
戦力にならずに申し訳ありません。
新米課長、4年前までは、5年間、県の防災部門に籍を置いていたので、地震・津波に関しては、専門的な勉強もさせていただきました。それで気になるのは、今回の経験から「津波警報規模の津波ってこんなもん」という思い込みが、今後、30~50年以内に紀伊半島沖で「必ず起こる」東南海・南海地震から身を守る行動に影響を与えないかということ。
今回は遠地津波であったため、停電等による情報途絶もなくテレビ等の情報により広域的な情報も入ってきて、冷静な行動をとることができました。というか、全くと言って良いほど、自分の身に危険が降りかかるとは誰も思っていないというのが実態ではなかったでしょうか。
でも、「ほんまもん」の南海地震が、やってくるとこうはいきませんよ。ここでいう「ほんまもん」とは、M8.5クラスのやつ。南海地震は、100年~150年周期で起こっていますが、前回(昭和21年)のは、M8.0の子どもクラス。次なる南海地震がどのような規模でやってくるか、まだ予想はできませんが、少なくとも、我々の世代で起こらず、次の世代に起こった時は、エネルギーをたっぷり蓄え、震度7クラスの揺れと8mを越える大津波が紀伊半島を襲う可能性があります。
大地震が起こった時点で、電気等のライフラインは途絶し、テレビは映らないでしょう。防災行政無線やラジオなど情報入手経路は限られます。皆さんは、南海地震が起こった時、自分の住む地域に何分ぐらいで津波が到達するかご存じですか?津波が到達するまでの時間に、誰かの指示を待つのではなく、自分の意志で行動できる力を持っていなければなりません。それは、大人も子どもも一緒です。「自分の命は自分で守る」、この力を我々の世代、そして次の世代に引き継いでいかなければなりません。
防災のことを書き出したら、熱が入ってしまいました。
もう一つだけ、気になったのは、津波警報や注意報が発令されると、海面監視といって、消防関係者や警察が臨海部に出動しています。そういうマニュアルになっているのかもしれませんが、やめた方がいいと思います。監視するのであれば、臨海部の鉄筋コンクリート造りの3階以上で見守ってください。
命あっての物だね、ほんまもんの南海地震がやって来た時、今みたいな海面監視をしていて殉職されても、それは、無知が呼んだ必然の結果との評価を受けるでしょう。
午後、市民会館で開催された「和歌山文化プロデューサー協会」の皆さんとの「まちづくりと文化活動」と題した講座、意見交換会に出席してきました。
公務員生活、これまでの間、あまり文化の香りのする職務についたことがなく、参加された協会会員の方々とは面識がありませんでした。
でも、今回、打ちとけてお話をさせていただくことができ、また、いろいろなアドバイスもいただけました。
こちらからは、中心市街地活性化に向けての取り組みやみんなの学校、手づくりマーケット、KEYロードプロジェクト等について、説明させていただきました。
特に、みんなの学校については、会員の皆さんそれぞれの活動の中で、活用・サポートいただくよう強くお願いしてきました。
強力な援軍を得ることができ、満足な一日でした。
津波警報がまだ発令中です。市の災害対策本部が立ち上がっており、職場には、上司や部下が駆けつけてくれています。
戦力にならずに申し訳ありません。
新米課長、4年前までは、5年間、県の防災部門に籍を置いていたので、地震・津波に関しては、専門的な勉強もさせていただきました。それで気になるのは、今回の経験から「津波警報規模の津波ってこんなもん」という思い込みが、今後、30~50年以内に紀伊半島沖で「必ず起こる」東南海・南海地震から身を守る行動に影響を与えないかということ。
今回は遠地津波であったため、停電等による情報途絶もなくテレビ等の情報により広域的な情報も入ってきて、冷静な行動をとることができました。というか、全くと言って良いほど、自分の身に危険が降りかかるとは誰も思っていないというのが実態ではなかったでしょうか。
でも、「ほんまもん」の南海地震が、やってくるとこうはいきませんよ。ここでいう「ほんまもん」とは、M8.5クラスのやつ。南海地震は、100年~150年周期で起こっていますが、前回(昭和21年)のは、M8.0の子どもクラス。次なる南海地震がどのような規模でやってくるか、まだ予想はできませんが、少なくとも、我々の世代で起こらず、次の世代に起こった時は、エネルギーをたっぷり蓄え、震度7クラスの揺れと8mを越える大津波が紀伊半島を襲う可能性があります。
大地震が起こった時点で、電気等のライフラインは途絶し、テレビは映らないでしょう。防災行政無線やラジオなど情報入手経路は限られます。皆さんは、南海地震が起こった時、自分の住む地域に何分ぐらいで津波が到達するかご存じですか?津波が到達するまでの時間に、誰かの指示を待つのではなく、自分の意志で行動できる力を持っていなければなりません。それは、大人も子どもも一緒です。「自分の命は自分で守る」、この力を我々の世代、そして次の世代に引き継いでいかなければなりません。
防災のことを書き出したら、熱が入ってしまいました。
もう一つだけ、気になったのは、津波警報や注意報が発令されると、海面監視といって、消防関係者や警察が臨海部に出動しています。そういうマニュアルになっているのかもしれませんが、やめた方がいいと思います。監視するのであれば、臨海部の鉄筋コンクリート造りの3階以上で見守ってください。
命あっての物だね、ほんまもんの南海地震がやって来た時、今みたいな海面監視をしていて殉職されても、それは、無知が呼んだ必然の結果との評価を受けるでしょう。
午後、市民会館で開催された「和歌山文化プロデューサー協会」の皆さんとの「まちづくりと文化活動」と題した講座、意見交換会に出席してきました。
公務員生活、これまでの間、あまり文化の香りのする職務についたことがなく、参加された協会会員の方々とは面識がありませんでした。
でも、今回、打ちとけてお話をさせていただくことができ、また、いろいろなアドバイスもいただけました。
こちらからは、中心市街地活性化に向けての取り組みやみんなの学校、手づくりマーケット、KEYロードプロジェクト等について、説明させていただきました。
特に、みんなの学校については、会員の皆さんそれぞれの活動の中で、活用・サポートいただくよう強くお願いしてきました。
強力な援軍を得ることができ、満足な一日でした。