2011年04月28日
新米広報課長日記(2011/4/28)
あなたの街に“住みます”プロジェクト
午前中、お休みをいただき、自宅テレビでワイドショーをチェック?していると、吉本興業の『あなたの街に“住みます”プロジェクト』発表会見の模様が紹介されていました。
2012年4月に創業100周年を迎える吉本興業グループは「100周年プロジェクト」のテーマのひとつとして「地域社会とエンターテイメントの共創」を掲げていますが、今回のプロジェクトもその一環です。
和歌山県に住む吉本芸人さんは「わんだーらんど」というコンビですが、検索をかけても全然ヒットしません。
正真正銘の新人(原石)みたいですが、和歌山を舞台に輝きを放ってくれたら良いですね。
会見では、明石家さんまさんからのVTRメッセージが放映されていました。
うれしかったのは、さんまさんが「私は和歌山生まれの奈良育ち」ときっちりアピールしてくれたこと。
これまで、「奈良育ち」の部分の方が露出していた感じがあるので、「和歌山生まれ」に拍手。
さんまさんが、その後続けた言葉が「もしもその担当芸人がダメな場合、私が住みつきます!」
ということは、「わんだーらんど」がダメなら、さんまさんが和歌山に永住してくれるんだ。やった!!
そうなったら、和歌山県の情報発信力はすご~く高まるだろうな。
「わんだーらんど」に頑張ってほしいような、ほしくないような複雑な心境になりました。
吉本では、現在、「地域や街をよくするプロジェクト」を募集しています。(7月中)
中心市街地でも、過疎地域でも、新興住宅地でも、芸人さんの力を借りて、いろんなアイデアが実行に移せるはず。
皆さんも、応募してみませんか?
午前中、お休みをいただき、自宅テレビでワイドショーをチェック?していると、吉本興業の『あなたの街に“住みます”プロジェクト』発表会見の模様が紹介されていました。
2012年4月に創業100周年を迎える吉本興業グループは「100周年プロジェクト」のテーマのひとつとして「地域社会とエンターテイメントの共創」を掲げていますが、今回のプロジェクトもその一環です。
和歌山県に住む吉本芸人さんは「わんだーらんど」というコンビですが、検索をかけても全然ヒットしません。
正真正銘の新人(原石)みたいですが、和歌山を舞台に輝きを放ってくれたら良いですね。
会見では、明石家さんまさんからのVTRメッセージが放映されていました。
うれしかったのは、さんまさんが「私は和歌山生まれの奈良育ち」ときっちりアピールしてくれたこと。
これまで、「奈良育ち」の部分の方が露出していた感じがあるので、「和歌山生まれ」に拍手。
さんまさんが、その後続けた言葉が「もしもその担当芸人がダメな場合、私が住みつきます!」
ということは、「わんだーらんど」がダメなら、さんまさんが和歌山に永住してくれるんだ。やった!!
そうなったら、和歌山県の情報発信力はすご~く高まるだろうな。
「わんだーらんど」に頑張ってほしいような、ほしくないような複雑な心境になりました。
吉本では、現在、「地域や街をよくするプロジェクト」を募集しています。(7月中)
中心市街地でも、過疎地域でも、新興住宅地でも、芸人さんの力を借りて、いろんなアイデアが実行に移せるはず。
皆さんも、応募してみませんか?
2011年04月27日
新米広報課長日記(2011/4/27)
撃沈!
午後、知事室へ。
協議・報告事項(レクではありません!)が5件たまっていて、サクサクと終えるはずが、冒頭の案件から、知事の強烈なパンチを受けてしまいました。
あるプロジェクトを進める了解をいただきたかったのですが、撃沈しました。
説明がまずいのもあったのですが、そもそもの所で考え方が間違っていたようです。
幸い、もう一度説明の機会をいただけそうなので、磨き直してチャレンジしたいと思います。
今回、知事室には、4月に着任したばかりの新規採用職員をOJTも兼ねて同伴しました。
彼女にとっては良い経験になったのではないかな。
知事室での筋書きのない展開、知事の息づかいを自分の肌で感じた経験は、同期では一番乗りでしょう。
これを「こやし?」にスクスク育ってね。
これから、1000人会茶話会に向かいます。
午後、知事室へ。
協議・報告事項(レクではありません!)が5件たまっていて、サクサクと終えるはずが、冒頭の案件から、知事の強烈なパンチを受けてしまいました。
あるプロジェクトを進める了解をいただきたかったのですが、撃沈しました。
説明がまずいのもあったのですが、そもそもの所で考え方が間違っていたようです。
幸い、もう一度説明の機会をいただけそうなので、磨き直してチャレンジしたいと思います。
今回、知事室には、4月に着任したばかりの新規採用職員をOJTも兼ねて同伴しました。
彼女にとっては良い経験になったのではないかな。
知事室での筋書きのない展開、知事の息づかいを自分の肌で感じた経験は、同期では一番乗りでしょう。
これを「こやし?」にスクスク育ってね。
これから、1000人会茶話会に向かいます。
2011年04月26日
新米広報課長日記(2011/4/26)
名人対談
知事は全国知事会(今日は会長選です)のため、上京中。
東京から指令が飛んでくることもあり油断できませんが、知事室周辺は静かな時間が流れていました。
朝イチ、次回「名人対談」の事前打ち合わせで和歌山市内へ。
「名人対談」は、県内で様々な分野においてその道を究められた「名人」を知事自らがインタビュアーになり、「名人」の高い志や歩んでこられた人生を語っていただくコーナーです。
今日お伺いした名人は、芸術系ですが、多方面にわたって社会貢献活動をされていて本当に話題が豊富な方です。
対談当日の打ち合わせもそこそこに、色んな話をお聞きすることができ、あっという間に時間が過ぎました。
知事とどんな風に話が弾むか(脱線するか?)今から、本番(6月を予定)が楽しみです。
昼休み、和歌山城周辺を散歩していると、藤棚の藤やボタンの花が真っ盛り。
桜の季節より暖かいし、お花見や散策には絶好のコンディションです。
知事は全国知事会(今日は会長選です)のため、上京中。
東京から指令が飛んでくることもあり油断できませんが、知事室周辺は静かな時間が流れていました。
朝イチ、次回「名人対談」の事前打ち合わせで和歌山市内へ。
「名人対談」は、県内で様々な分野においてその道を究められた「名人」を知事自らがインタビュアーになり、「名人」の高い志や歩んでこられた人生を語っていただくコーナーです。
今日お伺いした名人は、芸術系ですが、多方面にわたって社会貢献活動をされていて本当に話題が豊富な方です。
対談当日の打ち合わせもそこそこに、色んな話をお聞きすることができ、あっという間に時間が過ぎました。
知事とどんな風に話が弾むか(脱線するか?)今から、本番(6月を予定)が楽しみです。
昼休み、和歌山城周辺を散歩していると、藤棚の藤やボタンの花が真っ盛り。
桜の季節より暖かいし、お花見や散策には絶好のコンディションです。

2011年04月25日
新米広報課長日記(2011/4/25)
「レク」はNG!
朝イチ、知事定例会見。
通常は火曜日ですが、知事の出張予定等の関係で、月曜日に繰り上がることがあります。
先週の余韻がまだ残っているうちに、次回が巡ってくる感じです。
本日の発表項目は和歌山県の「工業製品」と「農水産物・加工食品」各々についてのアクションプログラム2011と「わかやま地場産業ブランド力強化支援事業費補助金の募集について」の3件でした。
知事のもっともお得意な分野です。
両アクションプログラムは、知事が5年前に着任早々に策定を指示されたもので、毎年ヴァージョンアップを重ねています。
補助金の方は、H23年度新政策の一つで、県内地場産地の取り組みを支援するものです。
くわしい内容は、明日「わかやま県政ニュース」にアップされますので、ご覧ください。
本日は、何やかやで、知事室に4回入室。
そのうちの1回で、知事からNGワードを指摘されました。
それは、「レク」という言葉。
何気なく、知事室に入る用務を「レク」と口走っていたのですが、それが知事に聞こえたようで、「君たちにレクを受ける筋合いはない」と眼差しは温かかったのですがビシッと言い放たれました。
「レク」という言葉の由来は定かではありませんが、霞ヶ関発祥のことばみたいで、「官僚が大臣を『レク』漬けに」みたいな用法が脳裏に浮かびます。
決して、知事を洗脳するつもりはありませんし、そんなことは不可能なのです。
が、前向きに考えて、「知事に『レク』できるぐらい真剣に勉強せなあかんということやな」と独り言をつぶやいた新米課長でした。
朝イチ、知事定例会見。
通常は火曜日ですが、知事の出張予定等の関係で、月曜日に繰り上がることがあります。
先週の余韻がまだ残っているうちに、次回が巡ってくる感じです。
本日の発表項目は和歌山県の「工業製品」と「農水産物・加工食品」各々についてのアクションプログラム2011と「わかやま地場産業ブランド力強化支援事業費補助金の募集について」の3件でした。
知事のもっともお得意な分野です。
両アクションプログラムは、知事が5年前に着任早々に策定を指示されたもので、毎年ヴァージョンアップを重ねています。
補助金の方は、H23年度新政策の一つで、県内地場産地の取り組みを支援するものです。
くわしい内容は、明日「わかやま県政ニュース」にアップされますので、ご覧ください。
本日は、何やかやで、知事室に4回入室。
そのうちの1回で、知事からNGワードを指摘されました。
それは、「レク」という言葉。
何気なく、知事室に入る用務を「レク」と口走っていたのですが、それが知事に聞こえたようで、「君たちにレクを受ける筋合いはない」と眼差しは温かかったのですがビシッと言い放たれました。
「レク」という言葉の由来は定かではありませんが、霞ヶ関発祥のことばみたいで、「官僚が大臣を『レク』漬けに」みたいな用法が脳裏に浮かびます。
決して、知事を洗脳するつもりはありませんし、そんなことは不可能なのです。
が、前向きに考えて、「知事に『レク』できるぐらい真剣に勉強せなあかんということやな」と独り言をつぶやいた新米課長でした。
2011年04月22日
新米広報課長日記(2011/4/22)
スピード感
昨日の知事記者会見、司会席(知事が会見するほぼ真横)で聞いていて感じたこと。
今更ながらですが、知事が施策実行に要求するスピード感を感じました。
昨日発表した「防災・減災対策総点検」では、実施スケジュールを「短期」、「中期」、「長期」に分けていましたが、短期は6月末まで、中期は年度内(来年度予算措置が必要なものは来年度中)と明言されました。
役所ではいろいろな「計画」を立てますが、これまでの感覚では、「短期」で1年、「中期」で2~3年といったところ。
知事の要求するスピード感に、ようやく職員も慣れてきたところです。
「まだ慣れてへんで」という職員のつぶやきも聞こえてきそうですが・・・
朝イチ、定例の部長会議を後ろの方で傍聴。
ゴールデンウィーク(GW)の連続休暇取得が話題に。
今年、GWは長期連続休暇を取得するには絶好の暦で、5月2日(月)か6日(金)のどちらか1日休むだけで、6~7日間。2日とも休めば10日間の長期連続休暇になります。
幹部は部下に率先して休暇取得に取り組むことになりました。
次回の会議では、皆さんどのようにGWを過ごしたかをお聞きしたいものです。
ちなみに、新米課長の予定は、近場でテニス、ゴルフ、映画鑑賞(名探偵コナン)です(^_^;)
昨日の知事記者会見、司会席(知事が会見するほぼ真横)で聞いていて感じたこと。
今更ながらですが、知事が施策実行に要求するスピード感を感じました。
昨日発表した「防災・減災対策総点検」では、実施スケジュールを「短期」、「中期」、「長期」に分けていましたが、短期は6月末まで、中期は年度内(来年度予算措置が必要なものは来年度中)と明言されました。
役所ではいろいろな「計画」を立てますが、これまでの感覚では、「短期」で1年、「中期」で2~3年といったところ。
知事の要求するスピード感に、ようやく職員も慣れてきたところです。
「まだ慣れてへんで」という職員のつぶやきも聞こえてきそうですが・・・
朝イチ、定例の部長会議を後ろの方で傍聴。
ゴールデンウィーク(GW)の連続休暇取得が話題に。
今年、GWは長期連続休暇を取得するには絶好の暦で、5月2日(月)か6日(金)のどちらか1日休むだけで、6~7日間。2日とも休めば10日間の長期連続休暇になります。
幹部は部下に率先して休暇取得に取り組むことになりました。
次回の会議では、皆さんどのようにGWを過ごしたかをお聞きしたいものです。
ちなみに、新米課長の予定は、近場でテニス、ゴルフ、映画鑑賞(名探偵コナン)です(^_^;)
2011年04月21日
新米広報課長日記(2011/4/21)
被災地からの手紙
現在進行中の「戦う広報」プロジェクト。
午前、県外広報担当主幹が開発中の「新兵器」を携えて上司に報告すると、なかなかの好感触。
しばらく習熟期間を設けて、連休明けには公開できるかな。
午後、庁外で開かれた「北方領土返還要求和歌山県民会議」役員会の受付をお手伝い。
広報課は、県民会議の事務局を担っています。
新米課長は、15時から開かれる知事の臨時記者会見準備のため、役員の皆さんと名刺交換をすませ帰庁。
臨時会見は2部制で、前半は「行幸啓について」でした。
天皇皇后両陛下におかれましては、第62回全国植樹祭に御臨席、併せて地方事情ご視察のため、5月21日(土)から22日(日)まで、本県へ行幸啓になります。
その御日程と知事謹話が発表されました。
後半は「和歌山県の防災・減災対策の総点検の実施について」と「東日本大震災の被災地への人的支援について」が発表されました。
前者は、これまでの避難場所が適切かどうか緊急点検・見直しを行うなど、6月までに緊急点検(短期)を実施し、あわせて中期・長期対策としてあらたに河田惠昭関西大学社会安全学部長を座長とする専門家会議を設置し、専門的な意見をいただきながら、総点検の実施や被害想定の見直しなどを行います。
後者は、被災市町村(岩手県内)の避難所運営・管理のため、和歌山県職員と県内市町村職員がチーム(7班体制、のべ約127名)を組み、4月29日から5月22日まで、現地に派遣することになりました。
会見の中で、知事から一通の手紙が披露されました。
石巻市の女性からのものですが、年をとって涙もろい新米課長は読みながら涙が止まりませんでした。
以下、転記します。(筆者の了解を得ています。)
私はこの度の東日本大震災で被災した宮城県の石巻市に住む大学生です。
幸い、私の地区は津波の被害もなく、今では不自由ない生活を送らせてもらっています。
文面に失礼があるかもしれませんが、どうしても御礼を申し上げたいと思い、手紙を送らせていただきました。
私は石巻市の旧河南町という所に住んでおり、3月12日の地震で食器など壊れてしまったものの、以前も地震があったこともあり、町自体も大きな被害は受けませんでした。
しかし、ライフラインは遮断され、ラジオから流れてくるのはほんの数キロ先での津波の被害の多さや死者の数。暗い家で親戚と集まり暖をとっていましたが、本当に不安な日々を送っていました。
地震から数日後、サイレンが鳴るのにはその数があまりにも多く、何が起こったのかといとこのお姉さん達と道路に見に行くと遠くに何十もの赤いランプが見え、近所の人もどんどん集まり様子を見ていました。 すると来たのは和歌山県からの消防車や救急車で何十台にも連なり、頭を下げて通っていかれました。
近所の方が「応援さ来てけだんだっちゃー。」と言ってようやく事態がのみこめました。
普通なら拍手で迎え入れるのでしょうが、その頼もしい姿に感動してただただ涙が溢れてきました。
今でもその光景が目にやきつき、思い出すたびに涙が出ます。そこにいた皆が感動していました。どれだけ心強い存在だったか分かりません。
もちろん今回、他県からたくさん応援の方々が来てくれています。外国からもたくさんの方が駆けつけてくれています。道路でなにわナンバーの車両を見るととても心強く感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそあの心細い中、最初に見た和歌山の方たちにお礼を言いたいと思いました。みなさんの存在がどれだけ私たちに勇気と希望をくれたか分かりません。
ただ佇むしかなかった私たちに、頭を下げてくれた心遣い、忘れません。
遠い中、駆けつけてくれて本当にありがとうございました。
必ず以前よりも素晴らしい街にしてみせるので、是非石巻にいらしてください。
今度は涙ではなく笑顔で迎えたいと思います。本当にありがとうございました。
まだ活動を続けてくださっている方々も、どうぞお体に気を付けてください。
追伸
今回どちらへ手紙を出せばよいか分からなかったので、和歌山県のホームペ-ジより見つけたこちらへ出させていただきました。
どうぞ皆様によろしくお伝え願いたいと思います。
現在進行中の「戦う広報」プロジェクト。
午前、県外広報担当主幹が開発中の「新兵器」を携えて上司に報告すると、なかなかの好感触。
しばらく習熟期間を設けて、連休明けには公開できるかな。
午後、庁外で開かれた「北方領土返還要求和歌山県民会議」役員会の受付をお手伝い。
広報課は、県民会議の事務局を担っています。
新米課長は、15時から開かれる知事の臨時記者会見準備のため、役員の皆さんと名刺交換をすませ帰庁。
臨時会見は2部制で、前半は「行幸啓について」でした。
天皇皇后両陛下におかれましては、第62回全国植樹祭に御臨席、併せて地方事情ご視察のため、5月21日(土)から22日(日)まで、本県へ行幸啓になります。
その御日程と知事謹話が発表されました。
後半は「和歌山県の防災・減災対策の総点検の実施について」と「東日本大震災の被災地への人的支援について」が発表されました。
前者は、これまでの避難場所が適切かどうか緊急点検・見直しを行うなど、6月までに緊急点検(短期)を実施し、あわせて中期・長期対策としてあらたに河田惠昭関西大学社会安全学部長を座長とする専門家会議を設置し、専門的な意見をいただきながら、総点検の実施や被害想定の見直しなどを行います。
後者は、被災市町村(岩手県内)の避難所運営・管理のため、和歌山県職員と県内市町村職員がチーム(7班体制、のべ約127名)を組み、4月29日から5月22日まで、現地に派遣することになりました。
会見の中で、知事から一通の手紙が披露されました。
石巻市の女性からのものですが、年をとって涙もろい新米課長は読みながら涙が止まりませんでした。
以下、転記します。(筆者の了解を得ています。)
私はこの度の東日本大震災で被災した宮城県の石巻市に住む大学生です。
幸い、私の地区は津波の被害もなく、今では不自由ない生活を送らせてもらっています。
文面に失礼があるかもしれませんが、どうしても御礼を申し上げたいと思い、手紙を送らせていただきました。
私は石巻市の旧河南町という所に住んでおり、3月12日の地震で食器など壊れてしまったものの、以前も地震があったこともあり、町自体も大きな被害は受けませんでした。
しかし、ライフラインは遮断され、ラジオから流れてくるのはほんの数キロ先での津波の被害の多さや死者の数。暗い家で親戚と集まり暖をとっていましたが、本当に不安な日々を送っていました。
地震から数日後、サイレンが鳴るのにはその数があまりにも多く、何が起こったのかといとこのお姉さん達と道路に見に行くと遠くに何十もの赤いランプが見え、近所の人もどんどん集まり様子を見ていました。 すると来たのは和歌山県からの消防車や救急車で何十台にも連なり、頭を下げて通っていかれました。
近所の方が「応援さ来てけだんだっちゃー。」と言ってようやく事態がのみこめました。
普通なら拍手で迎え入れるのでしょうが、その頼もしい姿に感動してただただ涙が溢れてきました。
今でもその光景が目にやきつき、思い出すたびに涙が出ます。そこにいた皆が感動していました。どれだけ心強い存在だったか分かりません。
もちろん今回、他県からたくさん応援の方々が来てくれています。外国からもたくさんの方が駆けつけてくれています。道路でなにわナンバーの車両を見るととても心強く感謝の気持ちでいっぱいです。だからこそあの心細い中、最初に見た和歌山の方たちにお礼を言いたいと思いました。みなさんの存在がどれだけ私たちに勇気と希望をくれたか分かりません。
ただ佇むしかなかった私たちに、頭を下げてくれた心遣い、忘れません。
遠い中、駆けつけてくれて本当にありがとうございました。
必ず以前よりも素晴らしい街にしてみせるので、是非石巻にいらしてください。
今度は涙ではなく笑顔で迎えたいと思います。本当にありがとうございました。
まだ活動を続けてくださっている方々も、どうぞお体に気を付けてください。
追伸
今回どちらへ手紙を出せばよいか分からなかったので、和歌山県のホームペ-ジより見つけたこちらへ出させていただきました。
どうぞ皆様によろしくお伝え願いたいと思います。
2011年04月20日
新米広報課長日記(2011/4/20)
高速レスポンス
午前、予定していた知事レクは、先に入室した課のレクが長引き、夕方以降に順延。よくあることです。
午後、本庁各課、各振興局、希望市町村の担当者が参加する広報広聴担当者会議の冒頭であいさつをさせていただきました。
参加の皆さんには、知事から命じられた「戦う広報」戦士の同士となっていただき、武器となる「とれとれピチピチ」の広報素材を提供いただくようお願いしました。
また、毎日新聞和歌山支局の嶋谷支局長から「マスコミから見た広報のあり方について」をテーマにご講演をいただきました。
戦う相手側から攻めどころ、戦士の心構え、武器のそろえ方など丁寧にご教示いただきました。
新米課長としても、とても参考になる内容でした。
課に戻って、臨時の記者会見に立ち会い。
県の関係する団体職員による不祥事の関係でしたが、良くない情報の発信力は大きくて、知事会見に来られていなかったメディアも勢揃い。
県域ニュースにとどまらないんだろうな・・・
良いニュース、元気がでるニュース、受け手も爽やかな気分になれるニュースをもっともっと発信していきたいなぁ。
夕方、午前から持ち越したレクのため知事室へ。
知事からの注文(オーダー)に対しては、いつも高速レスポンスが要求されます。
今回受けていたオーダーはかなりの難問だったのですが、担当者が頑張ってくれて超高速処理することができました。
毎度毎度、今日みたいにうまく打ち返せるとは限りませんが、投げられた剛速球には食らいついていきたいと思います。
午前、予定していた知事レクは、先に入室した課のレクが長引き、夕方以降に順延。よくあることです。
午後、本庁各課、各振興局、希望市町村の担当者が参加する広報広聴担当者会議の冒頭であいさつをさせていただきました。
参加の皆さんには、知事から命じられた「戦う広報」戦士の同士となっていただき、武器となる「とれとれピチピチ」の広報素材を提供いただくようお願いしました。
また、毎日新聞和歌山支局の嶋谷支局長から「マスコミから見た広報のあり方について」をテーマにご講演をいただきました。
戦う相手側から攻めどころ、戦士の心構え、武器のそろえ方など丁寧にご教示いただきました。
新米課長としても、とても参考になる内容でした。
課に戻って、臨時の記者会見に立ち会い。
県の関係する団体職員による不祥事の関係でしたが、良くない情報の発信力は大きくて、知事会見に来られていなかったメディアも勢揃い。
県域ニュースにとどまらないんだろうな・・・
良いニュース、元気がでるニュース、受け手も爽やかな気分になれるニュースをもっともっと発信していきたいなぁ。
夕方、午前から持ち越したレクのため知事室へ。
知事からの注文(オーダー)に対しては、いつも高速レスポンスが要求されます。
今回受けていたオーダーはかなりの難問だったのですが、担当者が頑張ってくれて超高速処理することができました。
毎度毎度、今日みたいにうまく打ち返せるとは限りませんが、投げられた剛速球には食らいついていきたいと思います。
2011年04月19日
新米広報課長日記(2011/4/19)
海南~有田4車線化 5/21(土)6時完成!
午前、定例の知事記者会見の司会をつとめました。
本日の発表事項のトップは、「阪和自動車道(海南IC~有田IC)の4車線化工事の完成について」。
この区間は、休日を中心に慢性的な大渋滞が発生しており、対面通行による大事故も頻発していました。
県では知事を先頭に、事あるごとに早期完成を訴えてきましたが、今回、関係者のご尽力で5月21日に完成の運びとなりました。
この日は、田辺市で開催される「全国植樹祭」の前日です。
高速道路など大規模プロジェクトは、明確な完成目標があると、それに向け予算獲得や突貫工事が進みやすくなります。
今回も、事業主体のネクスコ西日本は、全国植樹祭までの完成を熱望する地元の願いを受け、昼夜連続作業の実施などにより、当初の予定を前倒しして完成にこぎつけました。
2015年には、紀の国わかやま国体が控えています。
この目標に向けて、完成をめざす大規模プロジェクトは京奈和自動車道はじめ目白押し。
他力、自力様々な力を結集して、着実に進めていかなければなりません。
昼休み、お昼ご飯を食べようと、久々に北別館1Fの食堂に降りると、一見して新規採用職員とわかるフレッシュなスーツに身を包んだ面々がズラリと並んでテーブルを埋めていました。
自分も大昔にたどった道ですが、入庁してしばらくは、右も左もわからず、先輩が発する専門用語はちんぷんかんぷん。
昼休みに同期の連中と過ごす時間が心のオアシスでした。
でも新人諸君!大丈夫だよ。
すぐに職場にもなじんでくるからね。
今は、マンツーマンで指導してくれる先輩が各所属で指名されているから、何でも相談したら良いんだよ。
ちなみに、食堂には入庁2年目と思われるグループも見かけましたが、その数は新採グループの1/10以下。
1年経過する中で、新たな仲間、昼食場所や憩いの場を見つけたのでしょう。
北別館食堂で若者たちの不安や戸惑い、そして成長を実感しました。
午前、定例の知事記者会見の司会をつとめました。
本日の発表事項のトップは、「阪和自動車道(海南IC~有田IC)の4車線化工事の完成について」。
この区間は、休日を中心に慢性的な大渋滞が発生しており、対面通行による大事故も頻発していました。
県では知事を先頭に、事あるごとに早期完成を訴えてきましたが、今回、関係者のご尽力で5月21日に完成の運びとなりました。
この日は、田辺市で開催される「全国植樹祭」の前日です。
高速道路など大規模プロジェクトは、明確な完成目標があると、それに向け予算獲得や突貫工事が進みやすくなります。
今回も、事業主体のネクスコ西日本は、全国植樹祭までの完成を熱望する地元の願いを受け、昼夜連続作業の実施などにより、当初の予定を前倒しして完成にこぎつけました。
2015年には、紀の国わかやま国体が控えています。
この目標に向けて、完成をめざす大規模プロジェクトは京奈和自動車道はじめ目白押し。
他力、自力様々な力を結集して、着実に進めていかなければなりません。
昼休み、お昼ご飯を食べようと、久々に北別館1Fの食堂に降りると、一見して新規採用職員とわかるフレッシュなスーツに身を包んだ面々がズラリと並んでテーブルを埋めていました。
自分も大昔にたどった道ですが、入庁してしばらくは、右も左もわからず、先輩が発する専門用語はちんぷんかんぷん。
昼休みに同期の連中と過ごす時間が心のオアシスでした。
でも新人諸君!大丈夫だよ。
すぐに職場にもなじんでくるからね。
今は、マンツーマンで指導してくれる先輩が各所属で指名されているから、何でも相談したら良いんだよ。
ちなみに、食堂には入庁2年目と思われるグループも見かけましたが、その数は新採グループの1/10以下。
1年経過する中で、新たな仲間、昼食場所や憩いの場を見つけたのでしょう。
北別館食堂で若者たちの不安や戸惑い、そして成長を実感しました。
2011年04月18日
新米広報課長日記(2011/4/18)
勉強会
週の始めの月曜日、知事室では定例の勉強会が行われ、広報課長も参加させていただいています。
知事を知事室幹部が囲み、県東京事務所から届けられた「東京レポート」や「政策審議課情報」を政策審議課が説明役を務め、知事レクを行います。
部外秘的な情報も多く、この場では内容を明かせませんが、他自治体の情報発信内容についても話題になることがあり、広報課長にも檄が飛びます。
新米課長なりに解釈すると、他自治体が「この程度の内容」で全国に情報発信できているのに、和歌山県の民間レベル、行政レベルの様々な「先進的な取り組み」が全国発信できていないのは広報課長の怠慢。もっと、アピールすべし!ということ。
なかなかホームランは飛ばせませんが、ポテンヒットでも良いから、コツコツ出塁できればと思い、全力疾走を怠らないようにします。
週の始めの月曜日、知事室では定例の勉強会が行われ、広報課長も参加させていただいています。
知事を知事室幹部が囲み、県東京事務所から届けられた「東京レポート」や「政策審議課情報」を政策審議課が説明役を務め、知事レクを行います。
部外秘的な情報も多く、この場では内容を明かせませんが、他自治体の情報発信内容についても話題になることがあり、広報課長にも檄が飛びます。
新米課長なりに解釈すると、他自治体が「この程度の内容」で全国に情報発信できているのに、和歌山県の民間レベル、行政レベルの様々な「先進的な取り組み」が全国発信できていないのは広報課長の怠慢。もっと、アピールすべし!ということ。
なかなかホームランは飛ばせませんが、ポテンヒットでも良いから、コツコツ出塁できればと思い、全力疾走を怠らないようにします。
2011年04月15日
新米広報課長日記(2011/4/15)
半分OFF 半分ON
午前、先週の休日出勤の代休をいただき、和歌山市内をウロウロ。
みその商店街に最近相次いでオープンした、ホットスポットをチェック。
両方ともとてもおしゃれな仕上がり。
これまで、商店街に運んでいただけなかった層にもアピールしています。
商店街の従前の機能を、コミュニティ機能強化の視点から、「新しい力」を借りて、空き店舗を蘇らせました。
「新しい力」の立ち上がりを後押しさせていただいたのは県の新政策です。
これに、事業者の所在市も協調していただいて、財政基盤の乏しい事業者を補助することができました。
みそのでは、本年度、この新政策を使って商店街内に農家レストランを計画されている方のお話も聞くことができました。
損得は2の次で、「まちの元気」を発信したいという方々を大切にしなければという思いを深めました。
その後、市役所内で油を売って?いると、突然、携帯電話に着信サイン。
見知らぬ番号だったので、恐る恐る出ると、県庁最高幹部から。
上京中でも、油断できないんですね。
新米課長が要領を得ぬ応対をしたため、その波紋は部下にまで及んだようです。
反省・・・
午後、出勤し、県外広報紙「和」(なごみ)の本年度分制作委託事業者選定のための審査会に出席。
センスのない私は、ちょっとKYな点数を入れてみたいですが、他の委員さんがきっちりフォローしてくれていて、無事終了しました。
明日は、第3土曜日恒例の手づくり市場(マーケット)。
新米課長も出没予定。
皆さんもぜひぜひお運びください。
午前、先週の休日出勤の代休をいただき、和歌山市内をウロウロ。
みその商店街に最近相次いでオープンした、ホットスポットをチェック。
両方ともとてもおしゃれな仕上がり。
これまで、商店街に運んでいただけなかった層にもアピールしています。
商店街の従前の機能を、コミュニティ機能強化の視点から、「新しい力」を借りて、空き店舗を蘇らせました。
「新しい力」の立ち上がりを後押しさせていただいたのは県の新政策です。
これに、事業者の所在市も協調していただいて、財政基盤の乏しい事業者を補助することができました。
みそのでは、本年度、この新政策を使って商店街内に農家レストランを計画されている方のお話も聞くことができました。
損得は2の次で、「まちの元気」を発信したいという方々を大切にしなければという思いを深めました。
その後、市役所内で油を売って?いると、突然、携帯電話に着信サイン。
見知らぬ番号だったので、恐る恐る出ると、県庁最高幹部から。
上京中でも、油断できないんですね。
新米課長が要領を得ぬ応対をしたため、その波紋は部下にまで及んだようです。
反省・・・
午後、出勤し、県外広報紙「和」(なごみ)の本年度分制作委託事業者選定のための審査会に出席。
センスのない私は、ちょっとKYな点数を入れてみたいですが、他の委員さんがきっちりフォローしてくれていて、無事終了しました。
明日は、第3土曜日恒例の手づくり市場(マーケット)。
新米課長も出没予定。
皆さんもぜひぜひお運びください。
2011年04月14日
新米広報課長日記(2011/4/14)
情報収集
今日、明日と知事が上京中。
知事室3課の雰囲気が何かしら「ほっこり」しているのは気のせいでしょうか?
というわけで、新米課長も庁内の県政、地方、放送の各記者クラブをお邪魔したり、着任後、顔合わせができていなかった庁内の先輩、同期、後輩の皆さんの部屋をはしごする時間がやっと取れました。
各課を回って感じるのは、管理職の方々はほとんど顔と名前が一致するのですが、各班員となるとなかなか名前が浮かびません。
年をとったことをあらためて実感しました。
各課の懸案事項もさりげなく取材?してきました。
私と同じく4月に着任したばかりのある課長さんは、すでに8回知事室に入り、レクを行ったとのこと。
すごいペースですね。この課の抱える課題が、現時点での県政最重要課題だと実感しました。
夕方から、市内で開かれた講演会に参加。
当初の予定演題は「世界同時不況からどう立ち直るか-円高と日本経済-」
しかし、講師のご配慮?で演題が急遽差し替わり、「東日本大震災からどう復興するか」に。
苦手なテーマから少し得意なテーマになって、勉強意欲がわいてきました。
今日、明日と知事が上京中。
知事室3課の雰囲気が何かしら「ほっこり」しているのは気のせいでしょうか?
というわけで、新米課長も庁内の県政、地方、放送の各記者クラブをお邪魔したり、着任後、顔合わせができていなかった庁内の先輩、同期、後輩の皆さんの部屋をはしごする時間がやっと取れました。
各課を回って感じるのは、管理職の方々はほとんど顔と名前が一致するのですが、各班員となるとなかなか名前が浮かびません。
年をとったことをあらためて実感しました。
各課の懸案事項もさりげなく取材?してきました。
私と同じく4月に着任したばかりのある課長さんは、すでに8回知事室に入り、レクを行ったとのこと。
すごいペースですね。この課の抱える課題が、現時点での県政最重要課題だと実感しました。
夕方から、市内で開かれた講演会に参加。
当初の予定演題は「世界同時不況からどう立ち直るか-円高と日本経済-」
しかし、講師のご配慮?で演題が急遽差し替わり、「東日本大震災からどう復興するか」に。
苦手なテーマから少し得意なテーマになって、勉強意欲がわいてきました。
2011年04月13日
新米広報課長日記(2011/4/13)
「PAUSE」から「PLAY」へ
昨晩参加した、1000人会「2火会」は盛況でした。
私の後任課長さんはじめ、新たな参加者も加わり、まちづくり談義。とりわけいったん「PAUSE」ボタンが押された「けやき大通り再生検討委員会」の中間とりまとめについて議論百出。
うれしかったのは、出席者の平均年齢より30才ぐらい若いメンバーが本会に加わってくれたこと。
彼の地道な活動は、報道を通じて知っていましたが、期待通りのナイスガイ!
けやき通りの再生計画も、彼らの感性、実行力に裏打ちされた歩道空間の利用計画が描かれれば、「PAUSE」ボタンが「PLAY」ボタンに変わること間違いなし!
おじさん、お姉さんメンバーも後押しすることを確認しました。
今日は一日、田辺市とその周辺部で、5月21日、22日に控えた「全国植樹祭」の現地確認。
新米課長の役目は、報道関係者バスに添乗し、記者さんの誘導案内、お世話など裏方の仕事が主なのですが、表舞台に立つことが一度だけあって、その現場も確認しました。
日頃、県庁でもやっている仕事と同種ではあるのですが、責任の重みが違い、今から緊張しています。
滑舌を鍛えておかなければなりません。
昨晩参加した、1000人会「2火会」は盛況でした。
私の後任課長さんはじめ、新たな参加者も加わり、まちづくり談義。とりわけいったん「PAUSE」ボタンが押された「けやき大通り再生検討委員会」の中間とりまとめについて議論百出。
うれしかったのは、出席者の平均年齢より30才ぐらい若いメンバーが本会に加わってくれたこと。
彼の地道な活動は、報道を通じて知っていましたが、期待通りのナイスガイ!
けやき通りの再生計画も、彼らの感性、実行力に裏打ちされた歩道空間の利用計画が描かれれば、「PAUSE」ボタンが「PLAY」ボタンに変わること間違いなし!
おじさん、お姉さんメンバーも後押しすることを確認しました。
今日は一日、田辺市とその周辺部で、5月21日、22日に控えた「全国植樹祭」の現地確認。
新米課長の役目は、報道関係者バスに添乗し、記者さんの誘導案内、お世話など裏方の仕事が主なのですが、表舞台に立つことが一度だけあって、その現場も確認しました。
日頃、県庁でもやっている仕事と同種ではあるのですが、責任の重みが違い、今から緊張しています。
滑舌を鍛えておかなければなりません。
2011年04月12日
新米広報課長日記(2011/4/12)
良い仕事を
朝一番で、新任の上司に課の業務内容や懸案事項をレク。
ただ、レクする側が新米課長なので、部下が作成してくれた資料をなぞる程度の説明しかできません。
これから、もっと引き出しを増やしていかなければ・・・
午前、和歌山市役所と海南市役所の自治会担当課に新任挨拶と広聴関連業務への協力依頼を兼ねて訪問。
当方の依頼に快く対応いただけることになり、感謝感謝。
午後、庁内で開かれた「全国植樹祭・行幸啓実施本部連絡調整会議」に報道・連絡部報道班長として出席。
前回、広報課勤務していた時にも何度か、行幸啓には関わりましたが、「全国植樹祭」となるとスケールが桁違いに変わることを実感しました。
細部は書けませんが、とにかく事前に超緻密なシミュレーションを行った上で、両陛下をお迎えすることになります。
新米課長も、明日は現地(田辺市周辺)に出張して、会場下見に行ってきます。
夕方、広報班から県民の友6月号企画案のレク受け。
新米課長が担当していた10数年前を回顧しながら説明を受けました。
当時とは、紙面サイズ、ページ数も変わりましたが、「県民の皆さんが知りたい情報をわかりやすく伝える」という広報紙の使命は不変です。
自らの経験やお手本にすべき他自治体の広報紙を伝えながら、部下を激励。
6月号から新しい企画連載もスタート予定。
良い仕事を期待してるよ!
朝一番で、新任の上司に課の業務内容や懸案事項をレク。
ただ、レクする側が新米課長なので、部下が作成してくれた資料をなぞる程度の説明しかできません。
これから、もっと引き出しを増やしていかなければ・・・
午前、和歌山市役所と海南市役所の自治会担当課に新任挨拶と広聴関連業務への協力依頼を兼ねて訪問。
当方の依頼に快く対応いただけることになり、感謝感謝。
午後、庁内で開かれた「全国植樹祭・行幸啓実施本部連絡調整会議」に報道・連絡部報道班長として出席。
前回、広報課勤務していた時にも何度か、行幸啓には関わりましたが、「全国植樹祭」となるとスケールが桁違いに変わることを実感しました。
細部は書けませんが、とにかく事前に超緻密なシミュレーションを行った上で、両陛下をお迎えすることになります。
新米課長も、明日は現地(田辺市周辺)に出張して、会場下見に行ってきます。
夕方、広報班から県民の友6月号企画案のレク受け。
新米課長が担当していた10数年前を回顧しながら説明を受けました。
当時とは、紙面サイズ、ページ数も変わりましたが、「県民の皆さんが知りたい情報をわかりやすく伝える」という広報紙の使命は不変です。
自らの経験やお手本にすべき他自治体の広報紙を伝えながら、部下を激励。
6月号から新しい企画連載もスタート予定。
良い仕事を期待してるよ!
2011年04月11日
新米広報課長日記(2011/4/11)
日焼けの理由
昨晩は、やはり日付が変わるまで県庁にいることに。
大部分は、課内で県選挙管理委員会からの報道発表資料の確認やテレビの開票速報のチェックをして過ごしました。
何かトラブルがあった時が、管理職の出番?なのですが、幸い全て順調に進んで新米課長の出番はありませんでした。
日付が変わる直前、秘書課をのぞくと課内のテレビの前に知事の姿が。
熱心に、和歌山県議選はじめ統一地方選の開票状況をチェックしておられました。
至近距離で知事の解説を聞きながらの開票速報、とても勉強になりました。
昨晩の知事。
最初見かけたとき、顔に少し赤みがかかっていて、夕食にお酒でも飲まれたのかなと邪推?していました。
ところが、近くにいるとだんだん状況がわかってきて、昨日行われた紀州レンジャーズの試合を応援観戦したことによる日焼けと判明しました。
誤解しかけたことを反省。
本日午前、今月2回目の知事記者会見は、その日焼けの理由解説で始まりました。
午後、県立近代美術館で、「県広報番組『きのくに21』知事と語る」の収録立ち会い。
今回の対談相手は、同館館長の雪山行二さんです。
横浜美術館を日本一の美術館に改革した手腕と経験に裏打ちされた「哲学」が、館長のお話の端々ににじみ出ていました。
放送日は、テレビ和歌山で今月24日(日)9:30~10:00。再放送は22:00~22:30です。皆さんもぜひご覧ください。
ちなみに、知事が、雪山館長を和歌山にスカウトした後で、お互いの娘さん同士が友達だと判明したというこぼれ話も興味深かったです。
昨晩は、やはり日付が変わるまで県庁にいることに。
大部分は、課内で県選挙管理委員会からの報道発表資料の確認やテレビの開票速報のチェックをして過ごしました。
何かトラブルがあった時が、管理職の出番?なのですが、幸い全て順調に進んで新米課長の出番はありませんでした。
日付が変わる直前、秘書課をのぞくと課内のテレビの前に知事の姿が。
熱心に、和歌山県議選はじめ統一地方選の開票状況をチェックしておられました。
至近距離で知事の解説を聞きながらの開票速報、とても勉強になりました。
昨晩の知事。
最初見かけたとき、顔に少し赤みがかかっていて、夕食にお酒でも飲まれたのかなと邪推?していました。
ところが、近くにいるとだんだん状況がわかってきて、昨日行われた紀州レンジャーズの試合を応援観戦したことによる日焼けと判明しました。
誤解しかけたことを反省。
本日午前、今月2回目の知事記者会見は、その日焼けの理由解説で始まりました。
午後、県立近代美術館で、「県広報番組『きのくに21』知事と語る」の収録立ち会い。
今回の対談相手は、同館館長の雪山行二さんです。
横浜美術館を日本一の美術館に改革した手腕と経験に裏打ちされた「哲学」が、館長のお話の端々ににじみ出ていました。
放送日は、テレビ和歌山で今月24日(日)9:30~10:00。再放送は22:00~22:30です。皆さんもぜひご覧ください。
ちなみに、知事が、雪山館長を和歌山にスカウトした後で、お互いの娘さん同士が友達だと判明したというこぼれ話も興味深かったです。
2011年04月10日
新米広報課長日記(2011/4/10)
県議会議員選挙
午後、和歌浦でテニス。
一汗流した後、県庁へ。
広報課では、休日の新聞記事チェックは管理職が行います。
選挙関連業務で出勤していた部下に、記事選別の視点やコピー機の基本操作などを教わりながら、約1時間かけて完成。
分厚いコピーは、明日、知事の手元に届けられます。
いったん帰宅し、夕食をとってから再登庁。
投票率の推移、開票結果を見守ります。
課長は見守っているだけですが、部下は忙しく動き回っています。
今日の帰りは、日付が変わるかも・・・
午後、和歌浦でテニス。
一汗流した後、県庁へ。
広報課では、休日の新聞記事チェックは管理職が行います。
選挙関連業務で出勤していた部下に、記事選別の視点やコピー機の基本操作などを教わりながら、約1時間かけて完成。
分厚いコピーは、明日、知事の手元に届けられます。
いったん帰宅し、夕食をとってから再登庁。
投票率の推移、開票結果を見守ります。
課長は見守っているだけですが、部下は忙しく動き回っています。
今日の帰りは、日付が変わるかも・・・
2011年04月08日
新米広報課長日記(2011/4/8)
広聴業務
広報課は、以前、広報広聴課あるいは広報公聴課と名乗っていた時があったように、今も、広聴(公聴)業務が大きな比重を占めます。
住民の皆さんの県政に対するご意見、ご提案を広くお聴きし、県政運営に反映しています。
今日は、一日かけて、上司、部下と、県内の自治会連合組織役員の方々への挨拶まわりを行いました。
2巡目に入った行政報告会は、統一地方選が終わる5月以降、県下全市町村で順次開催させていただく予定です。役員の皆さんにも協力をお願いしました。
昼休み、一旦県庁に戻り、報道関係の知事レク。
直前に入った課のレクが長引き、新米課長が知事室を出たのは12時半過ぎ。危うくお昼ご飯を食べ損ねるところでした。
昨夜の大規模余震の影響で出発が危ぶまれた震災被害地に向けてのボランティアバスは、無事予定通りに出発することができました。
応募されたメンバーの中に、旧知の方を発見!「頑張ってきてくださいね」とエールを送らせていただきました。
広報課は、以前、広報広聴課あるいは広報公聴課と名乗っていた時があったように、今も、広聴(公聴)業務が大きな比重を占めます。
住民の皆さんの県政に対するご意見、ご提案を広くお聴きし、県政運営に反映しています。
今日は、一日かけて、上司、部下と、県内の自治会連合組織役員の方々への挨拶まわりを行いました。
2巡目に入った行政報告会は、統一地方選が終わる5月以降、県下全市町村で順次開催させていただく予定です。役員の皆さんにも協力をお願いしました。
昼休み、一旦県庁に戻り、報道関係の知事レク。
直前に入った課のレクが長引き、新米課長が知事室を出たのは12時半過ぎ。危うくお昼ご飯を食べ損ねるところでした。
昨夜の大規模余震の影響で出発が危ぶまれた震災被害地に向けてのボランティアバスは、無事予定通りに出発することができました。
応募されたメンバーの中に、旧知の方を発見!「頑張ってきてくださいね」とエールを送らせていただきました。
2011年04月07日
新米広報課長日記(2011/4/7)
郡長さん
午前、毎週恒例の部長会議を末席で傍聴。
今回は月に一度の振興局長出席バージョンでした。
県内を地域別に受け持つ7つの振興局。
局長は、世が世なら「郡長」と呼ばれ、担当地域を治める「長」(おさ)の役割を担っておられたはず。
時が流れ、現行制度になっても振興局長の役割はとても重いものです。
会議では。各振興局長から管内情勢について報告がありました。
アプローチの手法は様々ですが、それぞれに県政最前線の臨場感が伝わってきてとても参考になりました。
知事からは、各振興局長はもちろん、本庁各部長にも様々な指示、檄が飛びました。
その内容については、即刻、政策審議課から各部局に伝達され、知事の現在進行形の「息づかい」が伝えられるシステムが県庁では構築されています。
新米課長の前任地ではそのへんが若干弱い気がしました。
首長の思いや指示をリアルタイムで職員に伝え、それを進行管理するシステムは絶対必要ですよね。
部下が1名、明日から岩手県へ震災復興の応援に約1週間派遣されます。
他部局では、派遣から戻ってきてすぐ腰痛で絶対安静を宣告された職員も出てきており、「熱い思いは内に秘め、自分の体と相談しながら無理しすぎないよう」送り出しました。
午前、毎週恒例の部長会議を末席で傍聴。
今回は月に一度の振興局長出席バージョンでした。
県内を地域別に受け持つ7つの振興局。
局長は、世が世なら「郡長」と呼ばれ、担当地域を治める「長」(おさ)の役割を担っておられたはず。
時が流れ、現行制度になっても振興局長の役割はとても重いものです。
会議では。各振興局長から管内情勢について報告がありました。
アプローチの手法は様々ですが、それぞれに県政最前線の臨場感が伝わってきてとても参考になりました。
知事からは、各振興局長はもちろん、本庁各部長にも様々な指示、檄が飛びました。
その内容については、即刻、政策審議課から各部局に伝達され、知事の現在進行形の「息づかい」が伝えられるシステムが県庁では構築されています。
新米課長の前任地ではそのへんが若干弱い気がしました。
首長の思いや指示をリアルタイムで職員に伝え、それを進行管理するシステムは絶対必要ですよね。
部下が1名、明日から岩手県へ震災復興の応援に約1週間派遣されます。
他部局では、派遣から戻ってきてすぐ腰痛で絶対安静を宣告された職員も出てきており、「熱い思いは内に秘め、自分の体と相談しながら無理しすぎないよう」送り出しました。
2011年04月06日
新米広報課長日記(2011/4/6)
キラーコンテンツ
本日、知事は庁外での用務のため、登庁されませんでした。
知事室新参者の目から見ると、明らかに知事室内3課(秘書課、政策審議課、広報課)の様子は昨日までと違って見えました。
まず、年次休暇や代休取得者が多いこと。特に、日頃、知事の直球(オーダー)を受けるポジションの職員の席がひっそり。
また、出勤している職員の表情も何かしらいつもより、柔和な感じに見えたのは気のせいかしら・・・
そう見えてしまう程、日頃から皆さん、知事からのトップダウンに備え、常にスクランブル体制をとっておられます。
実は、自分もその体制に組み込まれているはずなのですが、まだ実感がわかない新米課長です。
しばらくは、天然ボケを武器にしたいと思います。
午前、課内広報班から業務内容レクを受けた後、テレビ和歌山の番組審議会に委員の一人として出席。
本県唯一の県域テレビの番組内容や編成について、先輩委員から建設的な意見が相次ぎました。
私からは、県政広報番組の本年度の新規要素を紹介させていただき、今後、委員の皆さんから番組内容についてご意見、ご感想を頂戴したい旨、お願いさせていただきました。
午後、課内県民情報班からの業務内容レク受け。
県内巡回2巡目を迎える行政報告会の進め方など課題を班員と共有しました。
レクの最後に私から、「ING広報」の一環として、県HP上でブログやツイッター機能を活用した現在進行形の県政を伝えるプラットフォーム構築の検討をお願いしました。
本ブログも、今はこの「1000人会」の庇をお借りしていますが、いつまでもこの形ではいけないと思っています。
いずれは、知事を含め、県職員全てが入れ替わり立ち替わり、現在進行形の県政を発信できるような仕組みが作れればと考えています。
そうなった時でも、「新米広報課長日記」がキラーコンテンツになれるよう、今からもっともっと磨いていかなければなりません。
本日、知事は庁外での用務のため、登庁されませんでした。
知事室新参者の目から見ると、明らかに知事室内3課(秘書課、政策審議課、広報課)の様子は昨日までと違って見えました。
まず、年次休暇や代休取得者が多いこと。特に、日頃、知事の直球(オーダー)を受けるポジションの職員の席がひっそり。
また、出勤している職員の表情も何かしらいつもより、柔和な感じに見えたのは気のせいかしら・・・
そう見えてしまう程、日頃から皆さん、知事からのトップダウンに備え、常にスクランブル体制をとっておられます。
実は、自分もその体制に組み込まれているはずなのですが、まだ実感がわかない新米課長です。
しばらくは、天然ボケを武器にしたいと思います。
午前、課内広報班から業務内容レクを受けた後、テレビ和歌山の番組審議会に委員の一人として出席。
本県唯一の県域テレビの番組内容や編成について、先輩委員から建設的な意見が相次ぎました。
私からは、県政広報番組の本年度の新規要素を紹介させていただき、今後、委員の皆さんから番組内容についてご意見、ご感想を頂戴したい旨、お願いさせていただきました。
午後、課内県民情報班からの業務内容レク受け。
県内巡回2巡目を迎える行政報告会の進め方など課題を班員と共有しました。
レクの最後に私から、「ING広報」の一環として、県HP上でブログやツイッター機能を活用した現在進行形の県政を伝えるプラットフォーム構築の検討をお願いしました。
本ブログも、今はこの「1000人会」の庇をお借りしていますが、いつまでもこの形ではいけないと思っています。
いずれは、知事を含め、県職員全てが入れ替わり立ち替わり、現在進行形の県政を発信できるような仕組みが作れればと考えています。
そうなった時でも、「新米広報課長日記」がキラーコンテンツになれるよう、今からもっともっと磨いていかなければなりません。
2011年04月05日
新米広報課長日記(2011/4/5)
和歌山スポーツ伝承館オープン
朝イチ、9時30分スタートの知事記者会見の司会進行役に備え発表資料を勉強中、知事室から呼び出し。
ダッシュで知事室に駆け込むと、話題提供で急遽1件追加したいとのこと。
幸い想定内の指示だったので、部下に対応をお願いし、定刻の会見開始に間に合わすことができました。
知事記者会見、司会の肝は、「なるべくしゃべらないこと」。基本、知事がすべて仕切ります。
「知事からの説明は以上です。それでは質問をお受けします」と言った後、よくあることなのですが、若干の沈黙が流れました。会見運営側にとってはものすごく長く感じる時間で「質問者がなかったらどうしよう・・・知事もがっかりするだろうな・・・」なんて考えが脳裏をかすめます。
そのような考えも杞憂に終わり、今日も一人の記者が質問の口火を切るや次から次へと質問者があらわれ、知事もそつなく対応、新米課長の記者会見デビューも大過なく?終えることができました。
会見終了後、フォルテワジマで開かれた「和歌山スポーツ伝承館」オープニングセレモニーへ。
医大学長や知事、国会議員、和歌山市はじめ近隣市町の首長さんらが一同に会し、開館を祝いました。

甲子園のほんまもんのベンチやオリンピックのメダル、野球の優勝旗、ユニフォームなどお宝がドッサリ。
いずれも、必見の価値あるものばかりです。
皆さんもぜひお運びください。
午後は、来客対応をこなしながら、課の業務内容のレク受けや上司が出席する会議の事前レク、部局対応の記者会見傍聴など。
一日過ぎるのが無茶苦茶早いです。
まだまだ、自分のペースはつかめません。
当面は、飛んで来た球を打つことに徹することにしよう。
空振りも結構あるかも知れませんが・・・
朝イチ、9時30分スタートの知事記者会見の司会進行役に備え発表資料を勉強中、知事室から呼び出し。
ダッシュで知事室に駆け込むと、話題提供で急遽1件追加したいとのこと。
幸い想定内の指示だったので、部下に対応をお願いし、定刻の会見開始に間に合わすことができました。
知事記者会見、司会の肝は、「なるべくしゃべらないこと」。基本、知事がすべて仕切ります。
「知事からの説明は以上です。それでは質問をお受けします」と言った後、よくあることなのですが、若干の沈黙が流れました。会見運営側にとってはものすごく長く感じる時間で「質問者がなかったらどうしよう・・・知事もがっかりするだろうな・・・」なんて考えが脳裏をかすめます。
そのような考えも杞憂に終わり、今日も一人の記者が質問の口火を切るや次から次へと質問者があらわれ、知事もそつなく対応、新米課長の記者会見デビューも大過なく?終えることができました。
会見終了後、フォルテワジマで開かれた「和歌山スポーツ伝承館」オープニングセレモニーへ。
医大学長や知事、国会議員、和歌山市はじめ近隣市町の首長さんらが一同に会し、開館を祝いました。
甲子園のほんまもんのベンチやオリンピックのメダル、野球の優勝旗、ユニフォームなどお宝がドッサリ。
いずれも、必見の価値あるものばかりです。
皆さんもぜひお運びください。
午後は、来客対応をこなしながら、課の業務内容のレク受けや上司が出席する会議の事前レク、部局対応の記者会見傍聴など。
一日過ぎるのが無茶苦茶早いです。
まだまだ、自分のペースはつかめません。
当面は、飛んで来た球を打つことに徹することにしよう。
空振りも結構あるかも知れませんが・・・
2011年04月04日
新米広報課長日記(2011/4/4)
たたかう広報
新米広報課長着任後、実質2日目。
午前、首都圏での情報発信を担当してくれている当課課長補佐のH女史が来課。
県庁で彼女を知らぬ者は「モグリ」と言われるくらいの有名人。
課に現れた途端、パッと花が咲いたようなインパクトがあります。
彼女は、和歌山県東京事務所と当課の両方に席を有し、在京メディアと本県広報素材との橋渡しをしてくれています。
彼女にいかに「とれとれホカホカ」の素材を託し、食いついてくれたメディアをきっちりフォローできるかが後方支援部隊である当課の課題です。
午後、知事室で県政テレビ広報番組(きのくに21/知事と語る)の収録と事前レクに立ち会い。
知事が何かNGワードを発したら、ダメ出しさせてもらおうと構えていましたが、ものすごくカメラ慣れされていて、堂々とした語りぶり。新米広報課長が口を挟む場面はありませんでした。
今回のテーマ「都市計画とまちづくり」については、和歌山市との関わりも深いので興味津々で聞いていました。
市長がご覧になったら少し「ムッ」とする内容もあるかもしれませんが、知事の今回のテーマにかける意気込みがものすごく伝わる内容です。
皆さんもぜひご覧になってください。
知事室退出間際に、知事と一言二言。
知事から「たたかう広報をやるように」との言葉。
それに対し、新米広報課長。「たたかうって知事とたたかうんですか?」と天然ボケで対抗。
もちろん、わかっています。
県内の「とれとれホカホカ」の広報素材を、従来の既成概念にとらわれず、どんどん県内外に発信していけということを。
幸い、このご時世(人員削減)に逆行して、優秀な人材を広報課に増強していただきました。
旬な素材を提供するだけでなく、その素材に絶妙の味付け、調理を施すことも広報マンの腕の見せ所。
攻めて攻めて攻めまくる広報、たたかいますよ!知事さん!!
新米広報課長着任後、実質2日目。
午前、首都圏での情報発信を担当してくれている当課課長補佐のH女史が来課。
県庁で彼女を知らぬ者は「モグリ」と言われるくらいの有名人。
課に現れた途端、パッと花が咲いたようなインパクトがあります。
彼女は、和歌山県東京事務所と当課の両方に席を有し、在京メディアと本県広報素材との橋渡しをしてくれています。
彼女にいかに「とれとれホカホカ」の素材を託し、食いついてくれたメディアをきっちりフォローできるかが後方支援部隊である当課の課題です。
午後、知事室で県政テレビ広報番組(きのくに21/知事と語る)の収録と事前レクに立ち会い。
知事が何かNGワードを発したら、ダメ出しさせてもらおうと構えていましたが、ものすごくカメラ慣れされていて、堂々とした語りぶり。新米広報課長が口を挟む場面はありませんでした。
今回のテーマ「都市計画とまちづくり」については、和歌山市との関わりも深いので興味津々で聞いていました。
市長がご覧になったら少し「ムッ」とする内容もあるかもしれませんが、知事の今回のテーマにかける意気込みがものすごく伝わる内容です。
皆さんもぜひご覧になってください。
知事室退出間際に、知事と一言二言。
知事から「たたかう広報をやるように」との言葉。
それに対し、新米広報課長。「たたかうって知事とたたかうんですか?」と天然ボケで対抗。
もちろん、わかっています。
県内の「とれとれホカホカ」の広報素材を、従来の既成概念にとらわれず、どんどん県内外に発信していけということを。
幸い、このご時世(人員削減)に逆行して、優秀な人材を広報課に増強していただきました。
旬な素材を提供するだけでなく、その素材に絶妙の味付け、調理を施すことも広報マンの腕の見せ所。
攻めて攻めて攻めまくる広報、たたかいますよ!知事さん!!