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2011年03月31日

新米課長日記(2011/3/31)

終わりでなく始まり

 朝一番、市長から「和歌山市職員(一般事務員)の併任を解く」との辞令を交付いただくとともに、「いろいろ困難な課題にチャレンジしてくれて感謝しています」とのありがたい言葉も頂戴しました。

 与えられた課題を全てクリアできていたなら、胸を張って戻れますが、まだまだ懸案事項が山積し、やり残したこともいっぱい。
 一緒に県から来た都市整備課長さんは残留ということもあり、後ろ髪が長~く伸びつつあります・・・

 幸い、まちおこし推進課の新体制は強力な布陣ですので、チャレンジ精神をもって難問も克服してくれることを確信しています。

 まちおこし部には、県・市交流人事により新たに観光課長を県から迎えることになりました。
 和歌山市の観光行政にきっと新風が吹き抜けることでしょう。

 今日も、在任中お世話になったたくさんの方々に挨拶をさせていただきましたが、「今日で終わりでなく始まり」ということを強調させていただきました。
 体内に宿った和歌山市のDNAを引き継ぎながら、県市協調の橋渡し、そして和歌山市のまちづくりに少しでも貢献できるよう、活動を続けたいと思います。 

 今晩は、新・旧・残留あわせて7人の和歌山市派遣メンバーによる歓送迎会。
 表も裏?もきっちり引き継いでおきます。

 飲み過ぎないように注意しなければ・・・ 

  
Posted by 新米課長 at 22:09Comments(3)新米課長日記

2011年03月30日

新米課長日記(2011/3/30)

模範演技

 午前、午後と会議や挨拶まわりが続き、引き継ぎ書類の作成ははかどりません。

 夕方から県庁で前任課長さんから事務引き継ぎ。
 30分ぐらいかなと思っていたら、何と3時間超!
 体系立てて、きっちり、人的ネットワークも含めて、模範演技のような引き継ぎ。

 ひるがえって、自分の後任課長への引き継ぎは、ごくごくシンプルになりそう。
 「ごめんなさい」って、先に謝らなければ・・・

 6時から始まっていた1000人会「茶話会」に7時過ぎから途中合流。
 講師のお話の山場は終わっていたみたいで、とても残念でした。

 今回も、新しいメンバーがたくさん参加してくれていて、とても良い感じ。
 新米課長は4月以降も引き続き1会員として参加させていただく旨、決意表明させていただきました。  
Posted by 新米課長 at 21:56Comments(0)新米課長日記

2011年03月29日

新米課長日記(2011/3/29)

流れに身をまかせ

 予期せぬ私用が入り、一日お休みをいただきました。
 
 引き継ぎ資料の作成やお世話になった関係先への挨拶回りは、明日以降にずれ込みました。
 
 あと二日で、新しい年度、新しい職場かと思うと、何か不思議な気分です。

 でも、センチメンタルな気分に浸っている暇はなく、たちまち新しい流れに身をまかせなければなりません。

 この流れ、かなりの激流なので泳力アップは必須。

 トレーニングには皆さんもお付き合いくださいね。

 明晩の「茶話会」もトレーニングの一環。

 新しい仲間にも出会えそうなので、ワクワクしながら参加します。
  
Posted by 新米課長 at 18:02Comments(0)新米課長日記

2011年03月28日

新米課長日記(2011/3/28)

命の洗濯

 命の洗濯してきました。
 一日目は、奈良でお洗濯。
 平城宮跡は壮大なスケールでした。

 二日目は、三重の青山高原でお洗濯。
 おいしい料理をいただいて、雲一つない快晴の下、フルスイング!

 お休みをいただいてですが、平日こんな優雅な一日を過ごさせていただくのは久しぶり。
 次はいつになることやら・・・

 明日は、県庁へ知事記者会見の傍聴に伺う予定にしていましたが、私用が入りキャンセル。
 せっかく知事に着任挨拶させていただくチャンスだったのに残念ですが、これからの長いお付き合いなので、まぁ、いいか・・・   
Posted by 新米課長 at 21:06Comments(0)新米課長日記

2011年03月27日

新米課長日記(2011/3/27)

旅に出ます

 いつもの気の置けない仲間と旅に出ます。
 仕事も在住県も年齢も性別も様々ですが、一緒にいると癒されます。

 帰りは月曜日の夕方。
 4月からの激務?に備え、命の洗濯にお付き合いしてもらってきます。

(おしらせ)

 水曜日(30日)のまちづくり1000人会茶話会(勉強会)

 今月は、前回の松尾さんのご友人である「北夙川不可止」さんに遠方からお越しいただき、ご自身のアートプロデュースの経験等、北夙川さんならではのお話をしていただく予定です。
 なお、会場の設営準備等のため、「出席」の場合は、事前にご連絡をお願いします。(コメントでの応答でOKです)

 【平成23年3月の「茶話会」】
 □日 時  平成23年3月30日(水)18:00~20:00
 □場 所  まちなか交流スペース『みんなの学校』
 □テーマ  「死都」和歌山は不死鳥となって蘇るのか?
        ・姫路市と和歌山市の比較
        ・西宮船坂ビエンナーレ2010、生野ルート・ダルジャン
         芸術祭など、地域振興型アートイベントの経験談 等
 □講 師  北夙川不可止さん(都市探検家、アートディレクター)
        URL http://kuan.egoism.jp/tanka/prof.html
 -概 要->
 近畿圏において和歌山と姫路は「双子」といっていいほど条件がよく似ている都市だと思います。しかし、姫路市の中心市街地 御幸通商店街と二階町商店街はそれなりに活気があり、山陽とヤマトニシキ、二つの地元資本百貨店も元気です。前半は、和歌山と姫路の比較からはじめます。
  そして、後半は、「アート」「デザイン」「カルチャー」をキーワードに、僕(北夙川不可止)のアートプロデュース経験をお話しようと思います。南海摩登博覧会、西宮船坂ビエンナーレ、そして生野ルート・ダルジャン芸術祭…。アートは、地域振興の特効薬ではありませんが、「人に感動を与える」ことから、色々なものの起爆剤にすることは可能です。感動のない生活感動のない人生では、人は生きていくことができません。和歌山には「感動」が足らないのでは、と思っています。もちろん、「感動」は「与えてもらう」ものではありませんし、アートについても「鑑賞する側」「受け手」の側が大切です。そのあたりも含め、前回(2月)の松尾氏と同様に、楽しくお話をさせていただきます。
-プロフィール-
北夙川不可止
 短歌結社『玲曨』會員
 文藝同人誌『銀聲』主宰
 日本テレマン協会エグゼクティブアドバイザー
 NPO法人 J-heritage理事待遇・顧問
 NHK文化センター講師(守口・りんくう教室)
 西宮船坂ビエンナーレ[舞台・公演ディレクター]
 <参考>>
平成23年2月「茶話会」
URL http://www.city.wakayama.wakayama.jp/houdou/2010/02/day/21/003.html

平成23年1月「茶話会」
URL http://www.city.wakayama.wakayama.jp/houdou/2010/01/day/21/002.html

平成22年11月「茶話会」
URL http://www.city.wakayama.wakayama.jp/houdou/2010/11/day/11/001.html

平成22年10月「茶話会」
URL http://www.city.wakayama.wakayama.jp/houdou/2010/10/day/20/002.html>
  
Posted by 新米課長 at 07:30Comments(1)新米課長日記

2011年03月26日

新米課長日記(2011/3/26)

盛況を祈ります

 本日開催された「みんなの学校」のファミリーノーベル賞教室盛況だったかな?
 新米課長は一日、紀の川市周辺に滞留し、まちなかに出没できませんでした。ごめんなさい。

 明日は、「孫市まつり」「市役所前でのチャリティライブ」。 これもまた、私用があり、のぞけませんが、盛況を祈ります。
 

  
Posted by 新米課長 at 19:17Comments(1)新米課長日記

2011年03月25日

新米課長日記(2011/3/25)

31.5cmのアート

 引き継ぎ資料の作成やら、お世話になった関係先への挨拶回りやら、自席周りの整理(ほとんど捨ててしまいました)やらで大忙し。

 今度、県庁から和歌山市に着任する3名が挨拶に来てくれました。
 皆そうそうたる顔ぶれ、お互いにエース級を人事交流先に送り込む県・市の意地?が垣間見えます。
 
(お知らせ)
 本日(25日)から日曜日(27日)まで、「匠町ギャラリー」「レコードジャケット31.5cmのアート」が開かれています。
 来場者からは、絶賛の嵐!
 皆さんも、ぜひぜひお運びください!! 

  
Posted by 新米課長 at 21:07Comments(0)新米課長日記

2011年03月25日

新米課長日記(2011/3/24)

人事異動

 昨日(23日)、今日(24日)と県、和歌山市の4月1日付け人事異動の内示が行われ、新米課長もその対象になりました。
 その結果、15年前から5年間在籍した県庁広報課に異動することに。

 いろんな思いが輻湊し、どうまとめて良いものやらと思案しながらキーボードに手を置いている内に眠りに落ち、日付が変わってしまいました。そういう性格なんです・・・
 
 県市人事交流で、今回県庁に異動する2名を連れ、取り急いでの挨拶回りに県庁舎を巡りましたが、2年間のブランクで浦島太郎状態。
 耐震改修によるリニューアルで各課の配置が以前と比べ大幅に変わっており、迷子になりかけました。
 どの課へ行っても、人事異動など関係ないかのように職員の皆さんは忙しそうに動き回っていて、4月からこの渦中に入るのかと思うと、少しブルー、いや、気が引き締まりました。

 今まで「まちづくり1000人会」では、事務局の立場で参画していましたが、4月以降は、1会員として貢献できればと考えています。
 「さよなら」ではなく、「ようこそ」、「これから」という感じでお願いします。

 4月から、まちおこし推進課に新規採用職員が着任するので、「新米課長日記」は「新米職員日記」にタイトルを変えて、引き継いでもらえたらと考えています。

 そして、「新米課長」は「新米広報課長」にハンドルネームを変え、日記を書き続けたいと思っているのですが、どうなることやら・・・

PS.
 隠岐さんへ
  やはり、メルアドわかりません。
  来週水曜日の茶話会の案内をお送りしたいので、メルアドお知らせくださいな。  
Posted by 新米課長 at 02:14Comments(4)新米課長日記

2011年03月23日

新米課長日記(2011/3/23)

週末のイベント 

 少し、気が早いですが、週末のイベントを紹介させていただきます。

 まず、土曜日は「みんなの学校」
  湯川博士の2011年ファミリーノーベル賞教室   ※桐蔭高校生による超伝導実験もあります!

 そして日曜日は、こんな時こそ元気を出して

  東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)被災者支援チャリティライブ@和歌山市役所前広場  「僕ら、こんな事しかできません。とにかくやってみんのYO」(仮)

  「孫市まつり」    
 いずれも、義援金とともに、和歌山の元気をお届けできたら最高ですね!
  
Posted by 新米課長 at 21:01Comments(0)新米課長日記

2011年03月22日

新米課長日記(2011/3/22)

スイッチ「ON」

 今回の大震災被災者の受け入れが和歌山市でも始まり、既に市営住宅へ入居された方もおられます。
 当面の生活必需品について、和歌山JCの皆さんも支援に動いてくれました。
 フットワークの良さに感謝です。

 「SoA」というプロジェクトが、文具カフェ「SWITCH」を拠点にスタートしています。
 “¥500(ワンコイン)アートマーケット” という斬新な取り組みにもチャレンジしています。

 ぶらくり丁の「匠町ギャラリー」も好評みたい。
 「アート」がまちなか再生のキーワードです。

  
Posted by 新米課長 at 20:16Comments(0)新米課長日記

2011年03月21日

新米課長日記(2011/3/21)

土筆


 紀の川の堤防を散歩していると、せっせと土筆(つくし)取りに励むご婦人に出会いました。
 我が家のレシピにはありませんが、アク抜きをして佃煮にして食べられるそう。

 これから、山菜の季節。
 東北地方にも山菜の春が近づいています。
 春よ来い!早く来い!!
 
  
Posted by 新米課長 at 15:43Comments(1)新米課長日記

2011年03月20日

新米課長日記(2011/3/20)

歌声喫茶

 午後3時頃まで、彼岸参りの来客お接待でてんやわんや。
 ご先祖様の供養を口実に大宴会。
 不謹慎な子孫をお許しくださいませ。


 宴会終了後、しらふの奥様に乗せてもらって「みんなの学校」へ。
 歌声喫茶の終了30分前に間に合いました。
 かけつけ3杯みたいな感じで、3曲ほど、いや5曲ぐらいかな?歌いました。
 腹の底から声を出すって、良い運動ですね。
 すっきりしました。

 歌声喫茶、「みんなの学校」開校以来、毎月休まず定期開催していただいたまちお(M)さん、はじめ協力スタッフの皆さん、ありがとうございました。
 今後とも、よろしくお願いします。


  
Posted by 新米課長 at 19:26Comments(0)新米課長日記

2011年03月19日

新米課長日記(2011/3/19)

Good job!


 お彼岸の来客準備に手間取り、11時過ぎに「手づくり市場(マーケット)」へ。
 本部ブース近くでは、学生ボランティアや孫市の会の皆さんが、募金活動の真っ最中。

 愛犬「くぅ」を連れて行きましたが、戦力にはならず申し訳ありません。
 でも、通りがかる人達の募金への関心は高く、立ち止まって協力いただける方が多いように感じました。

 「みんなの学校」でも若者たちが、自分たちにできることから、元気を発信してくれていました。
 Good job!
   
Posted by 新米課長 at 21:22Comments(0)新米課長日記

2011年03月18日

新米課長日記(2011/3/18)

匠町ギャラリーオープン

 午前、和歌山商工会議所で開かれた「和歌山市中心市街地活性化協議会」に委員である部長の代理として出席。
 いつもは、事務局席で委員からの質問に受け答えする役目ですが、今日はじめて委員席にすわらせていただくと、景色が違いました。
 部下の説明をドキドキしながら見守る保護者の心境でしたが、しっかり受け応えをしてくれて安心しました。

 議事録は、後日、事務局(商工会議所)から公開されますが、市からの説明は、中心市街地活性化基本計画のフォローアップに関する報告等でした。
 目標達成は非常に厳しい情勢ですが、各事業の効果、問題点をきっちり検証しながら、残された1年間を有効に使いたいと思います。

 協議会の場で、中央商店街の委員さんから報告がありましたが、日曜日(20日)に匠町のぶらくり丁会館B1に「匠町ギャラリー」がオープンするそうです。
 オープン前日の土曜日(19日)には、オープニングイベントが開催されます。
 商店街が事業主体になって、「まちとアート」をテーマに文化を発信する取り組み。
 今後の情報発信に期待しています。 


  
Posted by 新米課長 at 21:16Comments(0)新米課長日記

2011年03月17日

新米課長日記(2011/3/17)

情報収集

 午前、久々に県庁へ。
 南館で都市政策課との打ち合わせを済ませた後、危機管理局へ。
 昔、一緒に仕事をしたメンバーもたくさんいますが、皆さんあわただしく動き回っていて、あまり話し込めませんでした。
 被災地支援(和歌山県は岩手県を担当)に向けて、現地に派遣した職員を通じ、懸命に情報収集をしていました。
 新米課長が担当だった2004年の中越地震の際は、現地の災害対策本部への職員派遣が遅れ、救援物資の送り込みも後手を踏んでしまいましたが、今回は現地とのマッチングもうまくいきそうで安心しました。

 不謹慎な表現で申し訳ありませんが、修羅場の災害対策本部の空気を肌で感じておくことは危機管理担当者にとって貴重な財産です。
 この経験は本県を必ず襲うであろう南海地震や大規模風水害などの際の対応に生きてきます。
 もちろん、生かす場面がないのが一番良いのですが・・・

 そんなこんなで、来週23日(水曜日)に発表される県の人事異動情報は全く得られませんでした。
 立ち寄った部局が、間違っていたのかな・・・ 

 夜はフォルテへ。
 観光カリスマ講座最終回。
 講義中も、福島原発事故の対応が気になって気もそぞろ。
 大橋和大観光学部長の最終講義かもしれないのに失礼しました。
   
Posted by 新米課長 at 20:19Comments(0)新米課長日記

2011年03月16日

新米課長日記(2011/3/16)

週末のイベント

 和歌山市役所内にも「東日本大震災和歌山市支援本部」が立ち上がり、本部会議が毎朝開かれています。
 まちおこし部もどんな支援方法があるか検討を開始しています。

 今回の震災発生後、西日本でも各種イベントの中止が相次いでいます。
 主催者側も苦渋の決断だとは思いますが、現地で懸命の人命救助や不自由な避難生活が続く中では、仮に開催したとしても参加者は複雑な心境を抱くであろうし、賢明な判断だと思います。

 ただ、今後いつまでも自粛ムードが続くのは、「大好きなわが街、わかやまを元気にしたい!」という熱い思いを持つ皆さんにとって本意ではないはず。
 先日の「つれもていこら和歌山城平成の陣 実行委員会」の皆さんのように、スタッフによる募金活動に切り替えたり、「のりちゃん」のようにチャリティライブに運営方法を変更したりして、被災者の皆さんへの思いやりの心を持ちながら、開催に向けて知恵を出し合っていきましょう。

 という訳で、今週末のまちおこし関係のイベントも開催に向けて、準備を進めています。

週末のイベント

19日(土)
 わぁーと!手づくり市場(マーケット)<けやき大通り>

20日(日)
 みんなで歌おう!第12回歌声喫茶 <みんなの学校


  
Posted by 新米課長 at 19:53Comments(3)新米課長日記

2011年03月15日

新米課長日記(2011/3/15)

こんなこともあろうかと

 今日も引き続き、地震関係の話題です。
 東北地方の惨状を見聞きしていると、何かモヤモヤ、テンションが上がってきてキーボードを打つ手に力が入ってしまいます。

 気になっていた被災地への救援物資。
 一刻も早く現地へ届けたいという皆さんの思いもありますが、現地ニーズとのマッチング、タイミング調整など県や関西広域連合がコントロールしています。
 当面、大口物資が優先されますが、ある程度まとまった量を確保できる方は、情報提供されることをおすすめします。

 福島原発事故の行方が気にかかります。
 想定外の事象に的確に対処できるかどうかは、その事態に直面した当事者の皆さんの危機管理「偏差値」に負うところが大きいというのは、東京電力幹部の記者会見を見ていて思いました。

 原子力工学を学ぶことができる大学は限られていて、たぶん幹部の皆さんも颯爽たる学歴をお持ちだと察します。ただ、原子力の知識は卓越していても、危機管理の能力とは比例しないようです。

 今、思い起こすのは、先日の「みんなの学校」での「はやぶさ帰還カプセル展示関連イベント」で見た「こんなこともあろうかと」のアニメ。
 想定外の事象をイメージして2重、3重、4重の布石を打って備えておく、この点では宇宙工学者の危機管理能力に軍配が上がります。

 でも、まだ勝負がついたわけではありません。
 未来の日本のためにも、原子力工学に携わる方々の底力を信じたいと思います。
  
Posted by 新米課長 at 20:20Comments(1)新米課長日記

2011年03月14日

新米課長日記(2011/3/14)

募金箱設置

 今日も地震関連の話題です。

 まず、3月11日に起こった地震の名称。
 いつも間に「東北地方太平洋沖地震」から「東日本大震災」に変わったの?という疑問を呈している方がいますが、前者は気象庁が名づけた今回の地震の正式名称。後者は、津波等も含めた災害の現時点での「通称」でマスコミ報道等で多く用いられていますが、将来、閣議了承や復興の基本方針等を定めた法律等で正式名称が定められるはず。
 「兵庫県南部地震」に起因する災害が、「阪神淡路大震災」と命名されたのと同じです。

 昨日来、知人からメーリングリストを通じて、節電呼びかけのメールが入っていました。ただ、中味は間違った情報も入っており、いわゆる「チェーンメール」の類に分類せざるを得ず、「できるだけ多くの方に送信をお願いします」という表題は無視させていただきました。
 社会的に地位のある方も同様の内容を、ブログ等で発信されておられる例も複数みられ、混乱に拍車がかかっているようです。
 様々な情報が氾濫する中、発信サイド、受信サイド、各々の冷静な判断が求められます。

 昨日の「つれもていこら和歌山城平成の陣実行委員会」による募金活動、学生ボランティアセンターのメンバーの協力を得て、「みんなの学校」を含む市内5箇所で活動した結果、総額344,126円の浄財をお預かりしたとのこと。
 東ぶらくり丁の「ぶらぶらマーケット」でもたくさんの寄付が集まったようです。

 市役所でも今日から、本庁舎1階正面玄関ロビーに募金箱を設置しました。
 市役所お立ち寄りの節は、ぜひご協力お願いします。

  
Posted by 新米課長 at 19:15Comments(0)新米課長日記

2011年03月13日

新米課長日記(2011/3/13)

防災リテラシー

 午前中は、農作業。午後はテニスと、いつもと変わらぬ一日でしたが、何か変な気分。

 こんな平穏な日々を過ごしていて良いんだろうか・・・

 私の前の前の職場の名刺には「必ず来る!南海地震!!」と刷り込んでいました。
 今回の東北地方太平洋沖地震、事前の想定では今回のような発生パターンは想定されておらず、専門家もビックリの結果でした。

 しかし、起こればM9クラスという東海、東南海、南海地震同時発生の最悪パターンは、過去の記録もはっきり残っており、今後の発生も想定されているのです。
 発生したときの各地の震度や津波シミュレーションもきっちりできています。

 「情報リテラシー」という言葉はよく聞かれますが、「防災リテラシー」という言葉はあまり聞かれません。

 絶対来ることがわかっている地震、津波で命が失われる程、情けないことはありません。

 「防災リテラシー」を高め、100年~150年間隔でやってくる難敵にきっちり対抗する必要があります。
 そのためには、現世代からきっちり、得た知識、行動力を次世代へつないでいく必要があります。

 防災教育って大事なんです!
  
Posted by 新米課長 at 19:29Comments(5)新米課長日記

2011年03月12日

新米課長日記(2011/3/12)

「物」ではなく「お金」で

 今回の地震被害、阪神淡路大震災と同じように一番ひどい被害が出ている地域の状況はまだ、表に出てきていないのではないでしょうか。それにしても、原発の被害拡大は不気味です。

 「みんなの学校」も活用いただいて、明日、予定していた「紀州和歌山発見伝起の巻 和歌山城ウォーキング 歴史クイズラリー」は中止になりました
 そのかわり、正午から地震被災者のための募金活動を行います。
 皆さんもご協力ください。

 今回の「クイズラリー」スタッフの判断はお見事!
 単にイベント中止でなく、募金活動に切り替えたところがエライ!

 今回のような大災害が発生すると、「救援物資を送ろう」との機運が高まり、日用品などが役所に寄せられることがあります。
 新米課長も中越地震(2004年)が発生したとき、県民の皆さんの「ご厚意」で寄せられた物資を被災地に送り届ける任務を担いました。
 が、とても苦労しました。受け取ってもらえないのです。半ば押し売りのように送り届けたというのが実態です。 

 被災地にとっては救援物資は「ありがた迷惑」そのもの。
 本当に欲しい物資が欲しいタイミングでは届けられませんし、受け側の人的負担は大変なのです。

 今回も、被災地側から既に呼びかけが始まっているようですが、「物」ではなく「義援金」が一番喜んでもらえます。

 ということで、明日の募金活動にご協力お願いします!

 


  
Posted by 新米課長 at 19:35Comments(0)新米課長日記