2010年05月17日
新米課長日記(2010/5/17)
ハッピーなロードに!
午前、県庁で「けやき大通りの空間利用検討」をテーマに、県市関係課で今後の進め方について協議。
けやき大通りでは、昨年から「手づくり市場(マーケット)」が開催されています。地元商店街や自治会、市役所等で構成する実行委員会が、まちの風物詩としての定着をめざし、手さぐりで運営を続けています。
おかげさまで、出店者、来場者とも回を重ねる毎に増加傾向にあり、手ごたえを感じています。
現在の「手づくり市場」開催区間は、JR和歌山駅~柳通り(アロチ)の間で、この間は、けやき大通りの歩道が広く道路占用の許可が得られやすい区間でもあります。
柳通り~公園前の間は、分離帯と側道(バスレーン)により、歩道の幅員がせまく、交通安全はもとより、アメニティ向上の観点からも使い勝手が悪く、再整備について、地元自治会等からも要望が寄せられています。
今後の進め方については、まだ成案を得ていませんが、高野町の高橋副町長から「まちづくり講座」で飯田市のりんご並木の形成過程を勉強させていただいた身としては、ユーザー(=市民)の立場から「まちの元気」につながるアイデアをワークショップ等を通じ広く集め、その実現に向け、行政機関が後押しするような形になればなと思っています。
JR和歌山駅からけやき大通りを経由し、和歌山城やぶらくり丁を経由して和歌山市駅へいたるルート。
中心市街地活性化基本計画では、「城まちハッピーロード」と名付けていますが、このハッピーロードのいたるところで、市民の皆さんの憩いの場や音楽パフォーマンス、イベントなどが提供され、歓談の声や歌声、子ども達の歓声がいたる所から聞こえてくる、そんなハッピーな通りにしたいなぁ。
午前、県庁で「けやき大通りの空間利用検討」をテーマに、県市関係課で今後の進め方について協議。
けやき大通りでは、昨年から「手づくり市場(マーケット)」が開催されています。地元商店街や自治会、市役所等で構成する実行委員会が、まちの風物詩としての定着をめざし、手さぐりで運営を続けています。
おかげさまで、出店者、来場者とも回を重ねる毎に増加傾向にあり、手ごたえを感じています。
現在の「手づくり市場」開催区間は、JR和歌山駅~柳通り(アロチ)の間で、この間は、けやき大通りの歩道が広く道路占用の許可が得られやすい区間でもあります。
柳通り~公園前の間は、分離帯と側道(バスレーン)により、歩道の幅員がせまく、交通安全はもとより、アメニティ向上の観点からも使い勝手が悪く、再整備について、地元自治会等からも要望が寄せられています。
今後の進め方については、まだ成案を得ていませんが、高野町の高橋副町長から「まちづくり講座」で飯田市のりんご並木の形成過程を勉強させていただいた身としては、ユーザー(=市民)の立場から「まちの元気」につながるアイデアをワークショップ等を通じ広く集め、その実現に向け、行政機関が後押しするような形になればなと思っています。
JR和歌山駅からけやき大通りを経由し、和歌山城やぶらくり丁を経由して和歌山市駅へいたるルート。
中心市街地活性化基本計画では、「城まちハッピーロード」と名付けていますが、このハッピーロードのいたるところで、市民の皆さんの憩いの場や音楽パフォーマンス、イベントなどが提供され、歓談の声や歌声、子ども達の歓声がいたる所から聞こえてくる、そんなハッピーな通りにしたいなぁ。